第69回全日本総合男子ソフトボール選手権大会
第1戦vsトヨタ自動車
2023年9月16日(土)
@東近江市長山公園グラウンド
全日本インカレからわずか1週間後、現チームで戦う最後の公式戦である全日本総合選手権大会が滋賀県で開催された。この大会は各都道府県予選・地区予選を勝ち抜いた大学、実業団、クラブ等が参加する大会であり、サッカーでいう「天皇杯」のようなものである。
トーナメント戦1回戦の相手は、日本代表投手を擁する強豪・トヨタ自動車。
ー試合結果ー
京産大0-8トヨタ(5回コールド)
トヨタ 013 22=8
京産大 000 00=0
ースタメンー
1 遊 樋本康生(現3=御調)
2 三 水川翔太郎(国4=初芝立命館)
3 一 妹背健信(営3=興国)
4 捕 清水昴大(済4=新見)
5 中 三澄優陽(営4=興国)
6 二 藤井一誠(外2=橿原学院)
7 DP 原田稜也(現2=玉野光南)
8 左 住田新太(現4=御調)
9 投 内谷陽輝(済3=茨城西)
FP 右 古味翔太(済2=初芝立命館)
ー試合概要ー
先発のマウンドに上がったのは左腕エース・内谷。ゲームが動いたのは2回表のトヨタ自動車の攻撃。この回の先頭打者に四球を許し、その後内野ゴロや三振で二死を取るも続く打者にレフト前の長打で1点を先制されてしまう。裏の京産大の攻撃では、藤井に二塁打が飛び出すも得点にはつながらなかった。
▶内谷
▶藤井
3回はプロチームの強さを見せつけられた。先頭打者はファーストフライに打ち取るも、その後に五者連続安打を許してしまいさらに3点を追加された。
4回からは内谷に代わって捕手との二刀流を務める清水が大学ソフトボール生活最後のマウンドへ。これ以上点差を広げたくはないところであったが、この回の先頭打者がセンター前安打で出塁すると、その後ツーランホームランを浴びさらに2点を奪われた。その裏、三澄がセンター前安打、藤井が相手ショートのエラーで出塁し、得点のチャンスをつくるも無得点に終わった。
▶清水
5回にも四球からの連続長打を許してしまいさらに2点を追加され、8点差に。その裏、内谷がセンター前への安打で出塁し、水川も内野安打でチャンスをつくるも点を獲得することはできず。
▶内谷
▶水川
そのまま試合は5回コールドで終了。4回生は大学でのソフトボール生活に幕を閉じた。現主将の三澄から新たに妹背が主将を引き継ぎ、9月30日から開幕する関西秋季リーグに新チームで挑む。
第1戦vsトヨタ自動車
2023年9月16日(土)
@東近江市長山公園グラウンド
全日本インカレからわずか1週間後、現チームで戦う最後の公式戦である全日本総合選手権大会が滋賀県で開催された。この大会は各都道府県予選・地区予選を勝ち抜いた大学、実業団、クラブ等が参加する大会であり、サッカーでいう「天皇杯」のようなものである。
トーナメント戦1回戦の相手は、日本代表投手を擁する強豪・トヨタ自動車。
ー試合結果ー
京産大0-8トヨタ(5回コールド)
トヨタ 013 22=8
京産大 000 00=0
ースタメンー
1 遊 樋本康生(現3=御調)
2 三 水川翔太郎(国4=初芝立命館)
3 一 妹背健信(営3=興国)
4 捕 清水昴大(済4=新見)
5 中 三澄優陽(営4=興国)
6 二 藤井一誠(外2=橿原学院)
7 DP 原田稜也(現2=玉野光南)
8 左 住田新太(現4=御調)
9 投 内谷陽輝(済3=茨城西)
FP 右 古味翔太(済2=初芝立命館)
ー試合概要ー
先発のマウンドに上がったのは左腕エース・内谷。ゲームが動いたのは2回表のトヨタ自動車の攻撃。この回の先頭打者に四球を許し、その後内野ゴロや三振で二死を取るも続く打者にレフト前の長打で1点を先制されてしまう。裏の京産大の攻撃では、藤井に二塁打が飛び出すも得点にはつながらなかった。
▶内谷
▶藤井
3回はプロチームの強さを見せつけられた。先頭打者はファーストフライに打ち取るも、その後に五者連続安打を許してしまいさらに3点を追加された。
4回からは内谷に代わって捕手との二刀流を務める清水が大学ソフトボール生活最後のマウンドへ。これ以上点差を広げたくはないところであったが、この回の先頭打者がセンター前安打で出塁すると、その後ツーランホームランを浴びさらに2点を奪われた。その裏、三澄がセンター前安打、藤井が相手ショートのエラーで出塁し、得点のチャンスをつくるも無得点に終わった。
▶清水
5回にも四球からの連続長打を許してしまいさらに2点を追加され、8点差に。その裏、内谷がセンター前への安打で出塁し、水川も内野安打でチャンスをつくるも点を獲得することはできず。
▶内谷
▶水川
そのまま試合は5回コールドで終了。4回生は大学でのソフトボール生活に幕を閉じた。現主将の三澄から新たに妹背が主将を引き継ぎ、9月30日から開幕する関西秋季リーグに新チームで挑む。
【記事執筆:實松詩乃】
【取材・撮影:藤田稜介、實松詩乃】