京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

バスケットボール部

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《バスケットボール部》勝負強さ発揮し、西日本ベスト4!

6月7・8日、第68回西日本学生バスケットボール選手権大会四回戦vs関西学院大学、準々決勝vs新潟経営大学がエディオンアリーナにて行われた。
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7日、関西学院大学戦

 
 ベスト8を懸けたこの試合、相手はシード校を倒して勝ち上がり、勢いのある関西学院大学だった。試合開始直後から、相手に主導権を握られ、京産大は攻撃のリズムをつかみきれずに第1ピリオドは16-25で終了する。しかし、ここで流れを相手に完全に渡さず、自分たちのペースに持ち込めるのが今大会の京産大である。第2ピリオドで40-40の同点に追いつくと、第3ピリオドで65-55と、勝ち越しに成功する。第4ピリオドでは猛追する関学大に何度も流れが傾きかけたが、京産大は要所要所で守り切り、試合終了。結果87-73で勝利した。

      京産大 87-73 関学大
第1ピリオド    16-25
第2ピリオド    24-15
第3ピリオド    25-15
第4ピリオド    22-18

スタメン
#3高田
#10上田
#23アンドレ
#24大庭
#38リンダ―


出場選手
#1 永尾 
#14 川口 
#17 真鍋 
#20 森本 
#21 会田 
#25 田中 (壱)
#51 大西 

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高田主将

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川口選手

試合後コメント

村上監督
勝ててうれしいが、内容的には良くなかった。そこを修正して明日臨む。一番こだわってきたことができていなかった。そこをしっかりやれと第1ピリオド後選手に言った。後半からの攻撃を最初からできればいい。一つずつ上を目指して修正するとこは修正する。

高田颯斗主将
一回生のときからベスト8になっていなかったから、やっと入れたという印象。四回生としても良かった。オフェンスのターンオーバーが多くそこから相手の流れになってしまった。第2ピリオド以降、京産のブレイクの形ができるようになり、勢いに乗れた。優勝することしか考えてない。




準々決勝 新潟経営大学戦
勝てば優勝した2011年以来のベスト4となる準々決勝。京産大は新潟経営大学と対戦した。前日の試合後、村上監督の言葉に「悪かった点を修正する。」という言葉があった。まさしくこの試合は今大会の好調を支えている修正能力の高さが見られた試合だった。第1ピリオド、サンブアンドレの二点シュートで先取点を奪うとそこから勢いに乗った京産大。堅い守りからリバウンドで確実にボールを保持し、シュートにつなげる。前回の反省点であった試合の立ち上がりで主導権を握ると以後、着実に得点を重ねた。合計90-59で勝利し、ベスト4進出を果たした。

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敵陣に切り込む大庭選手

     京産大 90-59 新経大
第1ピリオド   27-18
第2ピリオド   26-17
第3ピリオド   30-6
第4ピリオド    7-18  

スタメン
#3高田
#10上田
#23アンドレ
#24大庭
#38リンダ―

出場選手
#1永尾
#2常清
#11日高
#14川口
#16川尻
#17真鍋
#20森本
#21会田
#25田中(壱)
#35横山
#51大西
#55田中(亮)
#91赤松



試合後コメント

村上監督
悪いところもたくさんあったが、昨日の試合の反省点だった『出だし』で気合を持ってやること。それができた。上田のリバウンドや大庭のシュートを積極的に撃っていく姿勢なども良かったし、次につながると思う。結果が自信になっている。これをチーム力としていきたい。この大会には男女合わせて180チームほど出場しているが、明日明後日試合ができるのは自分達を含めた8チームだけ。そこを意気に感じて、いつも言っている納得のいく試合をする。

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高田颯斗主将
昨日の入りが良くなかったので、今日はチームで話し合って言われたことを徹底して集中していこうと話していた。相手チームの57番のシュートや相手の3Pを決められていたのでそこを修正できたのが大きかった。関西選手権では近畿大学に負けて準優勝で終わっているので優勝を目指して頑張っていきたい。



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サンブアンドレ選手(チーム最多の16得点)
チームで頑張ることができた。自分がダメだったところもあったし、チームでダメだったところもあった。次はもっとダメなところを少なくしていきたい。
16得点はいつもより少ない。明日も頑張る。







試合予定
6月9日14:20~   対戦校:九州産業大学    会場:エディオンアリーナ

《バスケットボール部》西日本選手権、初戦突破!

6月5日、西日本学生バスケットボール選手権大会二回戦、静岡産業大学戦が東和薬品RACTABドームにて行われた。この大会17回目の優勝を狙う京産大。初戦の相手は静岡産業大学。試合は 95-79 で勝利した。

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京都産業大学 95-79 静岡産業大学
第1ピリオド 京産大 20-20 静産大
第2ピリオド 京産大 29-18 静産大
第3ピリオド 京産大 24-13 静産大
第4ピリオド 京産大 22-28 静産大
  合計         95-79

出場選手 
#1 永尾 友弥
#2 常清 哲也
#3 高田 颯斗
#10 上田 隼輔
#14 川口 廉人
#16 川尻 政宏
#17 真鍋 良太
#20 森本 泰雅
#21 会田 太郎
#23 サンブ アンドレ
#24 大庭 岳輝
#25 田中 壱歩
#35 横山 恵斗
#38 リンダーライアン雅輝
#51 大西 浩平
#55 田中 亮





試合経過
第1ピリオドでは、立ち上がりの硬さからか互いに一進一退の攻防が続き、20-20で終了する。第2ピリオドでは、34-31と京産大がリードした場面でタイムアウトがかかると、そこから均衡状態にあった試合は一気に動き出した。少しずつ点差が広がり、第2ピリオド終了時で49-38となった。その後第3ピリオドで差をさらに広げた京産大は最後までリードを守り切り、初戦を勝利した。


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試合は京産大ペースで進んだ。

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シュートを撃つリンダーライアン雅輝選手

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ゴールに迫る大庭岳輝選手

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ドリブルする高田颯斗選手


試合後コメント
 村上和之監督
 全関西のあとは、自分達のやらなけゃいけないこと、やってはダメなところを振り返り、その質を高めることをしてきた。そこをしっかり考えてゲームに入ること、全関西のときは出だしが悪かったので、良いプレーをするには良い準備をしなければならないことを考えろということを伝えた。トーナメントは一回負けたら終わり。その初戦としてどういう風に入らなきゃいけないか、そして、普段どうりやらないと、やるべきことも出来ないので、変に意識することは無いけれど、どれだけ重要な試合になるかを考えろと伝えた。
 チャレンジャーの気持ちを持って、一人ひとりが納得するようなプレーをしていく。その結果、一番良い結果につながれば良いが、たとえどのような結果になろうと、納得のできるようにする。それはやってきたことをやり切るということであるから。とりあえず上を目指して頑張ります。


試合予定
 6月6日(水)15:50~    対戦校:びわこ成蹊スポーツ大学   会場:エディオンアリーナ大阪
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