京都FAカップ2026 第31回京都サッカー選手権決勝大会
決勝vs同志社大 サンガスタジアム by KYOCERA(2026年5月9日 13:00 KO)

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【スターティングメンバー】
GK 21 岩瀬颯(1年=興国高)
DF 3 滝口晴斗(4年=サンフレッチェ広島ユース)
DF 5 西村想大(3年=近江高)
DF 4 (C) 小野成夢(4年=愛媛FC U-18)
DF 2 沖野眞之介(2年=高川学園高)
MF 10 皿良立輝(3年=セレッソ大阪U-18)
MF 14 大倉慎平(2年=ガンバ大阪ユース)
MF 7 伊藤翼(4年=セレッソ大阪U-18)
MF 17 福永裕也(3年=京都橘高)
FW 18 原田輝(4年=ジュビロ磐田U-18)
FW 9 妹尾颯斗(4年=サンフレッチェ広島ユース)
(フォーメーション 1-4-4-2)
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【サブメンバー】
GK 1 中原碧琉(4年=サンフレッチェ広島ユース)
DF 26 浮邉泰士(1年=鹿児島城西高)
DF 16 吉井泰生(2年=ガイナーレ鳥取U-18)
DF 20 西川宙希(2年=セレッソ大阪U-18)
MF 27 中村環太(1年=アビスパ福岡U-18)
MF 24 森田皇翔(2年=ヴィッセル神戸U-18)
MF 13 山村朔冬(3年=帝京長岡高)
MF 8 末谷誓梧(4年=セレッソ大阪U-18)
FW 11 高川諒希(2年=カターレ富山U-18)
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【選手交代】
57分
IN 高川諒希 OUT 原田輝
68分
IN 中原碧琉 OUT 岩瀬颯
84分
IN 山村朔冬 OUT 妹尾颯斗
IN 末谷誓梧 OUT 福永裕也
【スコア】
京産大2-1同志社大
得点
72分 高川諒希 AS 妹尾颯斗
89分 皿良立輝
失点
85分 山田一颯
【試合内容】
今季の京都選手権決勝で対決した同志社大へのリベンジ、昨年の町田ゼルビア戦での惜敗、天皇杯への想いはどこよりも強い。2つのシナリオを背負い迎えた重要な一戦となった。場所はJ1・京都の本拠地サンガスタジアム。京都府代表を決めるに相応しい舞台だ。「会場を見たときからワクワクしてました」(小野)と、試合前から鳴り響く両軍の熱い歌声とともに自然と胸が高鳴る。天気は快晴、時折さわやかな風が吹き付ける。メインスタンド側から少しずつ陰ができていく午後1時のキックオフ。
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スタメンは妹尾と原田が2トップの4バック型。ベストメンバーで挑んだ。序盤からボールを握る中、「フォワードとサイドのとこは勢いある」(伊藤)と、関西選抜の野頼駿介(同志社大/桐光学園高)や10番・中山織斗(同志社大/國學院久我山高)に加え、すでにリーグ戦3ゴールを挙げている山田一颯(同志社大/桜宮高)など強力なアタッカー陣を擁する同志社大のカウンター攻撃を警戒しながら攻撃を組み立てる。9分、妹尾を起点に右サイドの滝口へ。左足でクロスを上げるも中で合わせることはできない。10分に1本目のCKを得ると、11分、原田が左サイドから右足を振り抜く。積極的なシュートで相手を脅かす。
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FKのチャンスは14分、右寄りの位置からゴールに向かって蹴るも、GK黒瀬理仁(同志社大/Vファーレン長崎U-18)にキャッチされた。18分、CKから流れたボールを伊藤が拾いミドルシュート。びわこ大戦同様、積極果敢にゴールへの姿勢をみせる。さらに26分、再びコーナーの流れから原田が右足でシュート。決定機を迎えるも、ここもGK黒瀬が膝でセーブし、先制とはならない。
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その後も、妹尾の背後への抜け出し、大倉が2列目から裏抜けを狙うなど、前回の敗戦を教訓に積極的なスペースへの動き出しをみせる。45分のFK、皿良が放り込んだクロスは混戦となり、妹尾がシュートを放つが、惜しくも決められず。直後に同志社大のカウンター、左サイドを山田に持ち上がられるも、複数のディフェンスでカバー。そのまま前半終了となりスコアレスで折り返した。
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ハーフタイムでは、右サイドにおける守備時のマークの受け渡しを修正。「60分過ぎから選手交代も含めて勝負になる」(吉川監督)と、今季、得点の半分近くを終盤に生み出してきたことを共有し、残り45分に挑んだ。
後半の立ち上がりは同志社大ペース。55分、左クロスをフリーとなっていた野頼駿介に頭で合わせられるが、左へと外れる。57分、脳震盪の症状が再発した原田が自ら交代を要求。復帰後、好調ぶりを示していただけに、無念の離脱となった。
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それでも「パワーが残った中で30分勝負」(吉川監督)と、ベンチで温めていた高川を投入し、スコアを動かしにかかる。58分、CKからファーサイドでフリーとなっていた沖野が右足シュートも、枠の上。すると62分、相手の左サイドからカウンター。CB西村が深いタックルでFKを与える。1枚警告を貰っていた西村にとってはヒヤリとする場面だった。このプレーを機によりヒートアップする両軍の選手たち。
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またも不運が訪れたのは64分、CKのクロスに対してGK岩瀬がパンチで掻き出しにかかったところで、相手選手と接触。顔の一部と右手を負傷し、プレー続行はできず。急きょ中原がウォームアップ。互いに高め合い、ハイレベルな争いをし続けてきた両者。「どちらでも本当に正キーパー任せられる」(吉川監督)と、GKのケガという不測の事態にも、中原を慌てることなく送り出すことができた。直後のCKも、落ち着いて守り切る。
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均衡が破れたのは72分、中央で前を向いた皿良がアウトサイドのキックで、スペースへ抜け出した妹尾へスルーパス。このパスが見事に通ると、すぐさま妹尾が左足でクロスを上げる。「颯斗くんが合わせるだけのボールをくれた」(高川)と、このボールに後ろから飛び込んできた高川が見事なダイビングヘッドに、湧き上がる京産大スタンド。高川は妹尾と抱き合い、喜びをみせる。ルーキーイヤーから勝負強さを見せてきた男が期待に応える先制点をあげた。
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直後には抜け出した妹尾がGKと1対1の場面を作るも、シュートを巻き切れず枠の上へと外れた。しかし85分、山田に右サイドで独走を許し、そのままGK中原の膝横、ニアサイドを抜かれるシュートで失点し、同点に追いつかれる。そう簡単には勝たせてくれないのが決勝の舞台。
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延長戦もチラつき始める中、89分、皿良が華麗なフェイントで2人をかわし、エリア内へと侵入。さらに相手DFとGKの2人を相手に縦に切り込む。
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「相手がカットイン警戒してるなというのは分かった」(皿良)と、得意の左足に持ち替えず。そのまま右足でのフィニッシュは、ニアサイドを撃ち抜く劇的勝ち越し弾。まさに個の力でもぎ取ったエースの姿に再び歓喜の輪が広がった。「代えようかなってベンチで思っていた」(吉川監督)と、決して良いとは言えないプレーを続けていた今日の皿良。そんな中でも最後に結果で示し、10番としての責任を果たした。
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残るATは7分、主将の小野や伊藤を中心に首脳陣とやり取りをし、4バックのまま守り切ることを選択した。「1失点が自分のところでやられての失点」(沖野)と、山田と対峙する沖野が2度目はやらせないという気迫溢れる守備をみせる。相手もヒートアップする中、伊藤が間に入り抑えにかかる。「自分がなってしまったらダメっていうのは、桃山戦のところで気づけた」(伊藤)と、終始落ち着いた対応で
キャプテンシーを発揮。そのままリードを守り切り、2-1で白熱のゲームを制した。
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3年連続8回目となる京都FAカップ優勝及び天皇杯出場の権利を手に入れた京産大。試合後には表彰式が行われ、優勝トロフィー等の贈呈、終了後にトロフィーリフトを行った。「自分たちのステージを上げるためにも、絶対に倒して上に1つずついきたい」(伊藤)、「上を見すぎず、1個1個しっかりとフォーカスしてトーナメントを進んでいきたい」(小野)と、天皇杯に向けての想いはどこよりも強いが、一歩ずつ着実に勝ちを積み重ねる姿勢は崩さない。
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次戦はリーグ戦に戻り、再び同志社大との京都対決。早くも今季3度目となる顔合わせは、重要な首位攻防戦となる。「プライド的に負けられない」(小野)。再び厳しい展開を強いられることは間違いないシックスポイントゲーム。自分たちのフットボールを信じ、勝ち点3を呼び寄せたい。
(執筆:細井雅貴)
【試合予告】
"京都三大学対決"と名を冠して行われる関西学生サッカーリーグ前期第7節は、5月17日(日)、第1試合11:30KOが立命大対びわこ大、第2試合14:00KOが京産大対同志社大となります。場所は滋賀県、皇子山総合運動公園陸上競技場。
当日はイベントやグッズ販売など、多彩な企画を開催予定です!ぜひ会場へお越しいただき、熱気あふれる1日をお楽しみください!
【試合後のインタビュー】
主将・小野成夢選手
ー今の気持ち
もう本当結果にこだわったこの決勝だったんで、本当2-1っていう結果で勝てて、本当に素直に嬉しいという気持ちです。
ー激しい後半の戦い
本当に1点、諒希が前線の選手が頑張って取ってくれた中で、少し軽すぎる失点をしてしまったのは、すごいこのトーナメントっていう中で、あの1はすごいもったいない1だと思うし、そこはもっともっと個人として止めれる部分でもあったと思うので、そこのアラートさっていうのは、もっともっと普段から練習から積み重ねることで、試合中出ないっていうのが、アラートさを保てると思うんで、もっともっとやっぱり練習からやっていかないといけないなって今感じました。
ーGKが負傷交代のアクシデント
本当に颯も1年生っていう立場ですけど、すごい体を張って戦ってくれて、声も出してくれてた中で、颯も90分通して戦えないっていう、負傷退場してしまうっていう悔しい思いの中ではあったんですけど、そこはもう本当に僕たちが颯の分も背負って戦うっていうのは、その直後のコーナーキックから、碧琉も含めて全員の中で、もう1回締め直してできた結果が勝利につながったのかなと思います。
ー終盤ヒートアップする中、心がけたこと
でもあれくらい熱い気持ちを持った選手がピッチに立って戦うっていうのは、京産の伝統というか、そういう熱い魂じゃないけど、そういうのを思って戦わないといけないと思うんで。でも相手にというかは、しっかり自分たちにベクトル向けて、あの後もしっかりプレーできてたと思うんで、沖のところでしっかりバトルして勝ってたっていうのは、すごい沖自身の成長にもつながると思うし、沖もまだまだこれから上を目指して行かないといけない選手だと思うんで、そこの戦う気持ち全面に出るっていうのは、すごいチームとしてはいいことかなと思います。
ーサンガスタジアムでの経験
本当にこのスタジアムでやらせてもらえるっていうのは、すごいもう会場を見たときからワクワクはしてましたし、実際プレーしてみるとすごい良い環境でやりやすくて、ほんと応援の声もすごい聞こえるっていう中で、本当に今日もですけど、応援の力がすごい直接ピッチで戦ってる人に届いてたんで、そこの本当に恩返しっていうところは、 Bチームの人は明日試合あるんで、していければいいかなと思います。
ー改めて応援の力
もう本当にアクシデントも多かった中で、すごいベンチワークだったりとか、スタメン、ベンチ関わらず京産のサッカーとしての一体感というのは、すごいこのピッチ上で、そして同志社相手にぶつかれた結果が本当に2-1という結果につながったかなと思うので、本当にこのベースを落とすことなく、これからもどんどん、まだまだやっていかないといけない集団だと思うので、もっともっと上を目指してやっていければいいかなと思います。
ー3年連続の天皇杯
本当に去年悔しい思いをして、町田相手にあれだけやれるっていうのはすごいみんなが実感して、1つ基準が上がった部分でもあると思うので、やっぱり今の現状をプロ相手にぶつけるっていうのは、すごい自分たちにとっては大きな飛躍の瞬間にもなると思うし、チームとしての大きな前進になると思うので、本当に上を見すぎず、1個1個しっかりというところにフォーカスしてトーナメント進んでいきたいなと思います。
ー次週再戦となる同志社戦へ向けて
本当にもう単純に今1勝1敗で、もうプライド的に負けられないっていうのは、この試合終わった中での率直な気持ちで。アタッカーに強みを持ってる同志社だと思うので、そこはもう1回、今回失点してしまった部分もあるので、しっかりゼロでシャットアウトするっていうのは、バックライン含め、キーパーからバックライン統一してゼロで終わりたいなと思います。
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主将・伊藤翼選手
ー試合を振り返って
勝つっていうところを、勝つことだけを考えて臨んだ一戦だったんで、優勝できて天皇杯につなげられたことは良かったです。
ー立ち上がりの入り方
相手もフォワードのとことサイドのとこは勢いある中で、カウンターという一発の警戒してたけど、前半に何回かスコア作られたんですけど、粘り強く自分たちは守れてたんで、後半1点勝負やと思ってたんで、同点にされたけど逆転できてよかったです。
ー負傷交代もあった中、今日も選手層の厚さを示した
今、ベンチを見ても層が厚いし、誰が出てもっていうところはあるんで、碧琉が入っても心配なかったし、碧琉自身も悔しい思いをしてると思うけど、今日出たときにああやって存在感出してやってたんで、良い競争が本当にチームでできてるかなと思います。
ー自身のプレーを振り返って
今、自分自身も前に前にプレーしてるっていうところは意識してやってるんで、それを連戦のところでも、体がきつい中でもやれてるのは自分の成長かなと思います。
ーキャプテンとしてチームを落ち着かせていた
最後になったら、ああやってみんな気持ちが高ぶってしまうところはあるし、自分自身もこうなってしまうところが、自分がなってしまったらダメっていうのは、桃山戦のところで気づけたんで、そこは自分キャプテンとしてチームを落ち着かせるとか、そういうところは意識してやってます。
ー天皇杯出場への思い
3年連続ってとこで、Jのチームとやって、自分たちのやりたいことはできてるけど、勝ちきれてないっていう現状があるんで、1つ自分たちのステージを上げるためにも、絶対に倒して上に1つずついきたいと思います。
ーサンガスタジアムでの経験
応援もすごい迫力あったし、スタンドとの距離も近いんで、一体感というのは今チームとして意識してやってるんで、楽しかったです。
ー同志社との再戦に向けて
相手は絶対にやり返すっていう気持ちで来ると思うんで、相手の特徴も分かってるし、相手も自分たちの特徴っていうのは分かってると思うんで。また次に向けて、もう今日は切り替えて、今日の試合は切り替えて、また次に向けて良い準備したいと思います。
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皿良立輝選手
ー調子が良くない中
ボールの収まりだったりとか、吸い付かないってところは、自分の感覚的に調子悪いなっていう感覚はありましたね。
ー監督から交代するのか聞かれた中でプレー続行を志願
その前の連戦ってなる中で、コンディションとかも含めて、びわこ戦では、来週というかこの同志社の試合、90分、延長なら120いくぞと言われてたんで、そこの責任ってところは自分の中で持ちながらやってた部分だったので、僕は行けますっていうのを伝えましたね。
ー同点直後の気持ち
想定っていうか、悪い想定はしながらやってた部分もあったんで、結構冷静にというか、チームの中でも、多分そこまで焦ってない部分がありました。
ーセカンドボールへの意識
長いボール入ったときは自分はセカンドボール拾いに拾うところは意識してやってる部分なので、それが転がってきてとか、常にアラートさを持ちながらやってますね。
ー得点を振り返って
得点シーンのところは、ターンして前向こうっていうのはあった中で、1対1なところにボール持っていけたし、その中で相手がカットイン警戒してるなというのは分かったので、縦入っていったら相手ついてこれなかったので、そのまま右足でシュート打ちました。
ー改めて個人としての強み
左足のキックの精度ってところは1番持ちながら、足元の技術ってところもしっかり持ってるんで、そういったところを試合で出していきたいなと思ってます。
ー得点のシュートは右足
左足を見せながら右足で持っていけたらいいなと。
ー10番を背負う
今年の公式戦からっていうのはありましたけど、去年のシーズン終わる前ぐらいにはもう伝えられてました。京産のエースというか、一番信用、信頼されてるじゃないですけど、そう思ってます自分は。前の翼だったりとか、その前の食野壮磨くんだったりとか、代々受け継がれてる10番を今年から背負う、より責任感というところは意識して今年はやってます。
ーリーグ戦での調子
2ゴール4アシストってところでチームに貢献はできてますけど、まだまだ得点だったりっていうか、アシストってところは取れる部分はあると思うんで、そういうところはもっともっと暴れていきたいなと思います。
ー8月の天皇杯本戦に向けて
去年町田に負けて悔しい思いしてるんで、そこでしっかり借りを返すってところと、プロ相手になると思うんですけど、そういったところで自分がどんだけやれるかとか、チームに勝利を持ってこれるかというのは試せる場所だと思うので、そういうところはもっとこの3ヶ月でレベルアップして勝ちを持ってこられるようにしたいなと思ってます。
ー具体的にレベルアップしたい部分
波を減らしていくところ。この大事な局面場面で持ってこれたのはいいことですけど、その中でも90分間通してってところは求められている部分やと思うし、90分間通して質だったり、違いを見せれる選手になっていかないといけないなと思うんで、もっともっとレベルアップしていきたいなと思ってます。
ー先制弾の起点に
颯斗くんと目合ったというか、あのスペースは空いてるなと思ってたんで、自分がインサイドで出すよりアウトサイドで出した方が颯斗くんのところに転がるし、自信はあるんで、あそこはアウトサイドっていう選択肢をしました。
ー背後への意識
強烈なツートップいるんで、あそこのセカンドボールを拾うところをしっかり伸ばしてもらって、自分の使いたいスペースを空けてもらうところは、良い関係性を持ってやれたし、ああいう背後の動きをしてくれたら自分もしっかり見れてるんで、ああいうところの合わせるってところは、練習でもしっかりできてると思うんで、それが良い形の1点目につながったのかなと思います。
ー体力面での成長を感じる今季
90分走る体力をこの3年間積み上げてきたというか、自分が上級生になったときにしっかり90分間走る体力になるっていうのが、吉川さんからも言われてた中で、しっかりほんまに走れる体力になってきたし、フィジカルにもなってきたので、その中で90分間通して、自分の価値を上げ続けるってところは、これからもっと意識してやっていけたらいいかなと思います。
ーサンガスタジアムでの雰囲気
体が重いとかそういうのもありますけど、その中でこの環境も含めてしっかり助けられたというか、モチベーションは上がるグラウンドだったんで、その中で結果を持ってこれたのは嬉しいなと思いますね。
ー同志社大との再戦に向けて
今日勝って、来週は絶対難しいゲームになると思うんですけど、その中で自分が勝利を持ってこれたらいいなと思ってるんで、しっかり1週間準備してやっていきたいなと思ってます。
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高川諒希選手
ー今日の試合振り返って
チームが欲しい時間に点を取れたってことはすごく嬉しいことですし。颯斗君が俺が合わせるだけのボールをくれたので、決めきるだけでしたし、勝ち切ることができて良かったです。
ー後半から出場となった、この試合での思い
​この5連戦続いてる中で、得点から遠ざかってた部分もあったんで。自分的には思うような結果が出せてなかったんですけど、この得点を機にリーグ戦でももっとを点取って、颯斗君に並べるように頑張っていきたいと思ってます。
ー吉川さんから感じた交代のメッセージ
昨日の練習から後半10分ぐらいしたら出るっていうのを伝えられたんで。自分は後半からリーグ戦でも桃山戦で得点をしてたし、そういう一本決めきるっていうところを吉川さんからも評価してもらえてるので、そこは出せて良かったかなというふうに思います。
ー天皇杯の切符を掴み取ったことに対する思い
去年の町田戦ですごく悔しい思いもしたし、その分すごくいい経験にもなって、その経験をもう一度したいなっていうふうに思ってて。やっぱ Jリーグのチームとできるとすごく注目されることだと思うし、そこで結果出して自分の名前をどんどん広めたいなっていうふうに思ってます。
ー次もまた同志社との対決、その意気込み
同志社戦は今季2戦とも決めることができているので、まず得点っていうのは意識しながら、スタメンで出たら守備の部分も大事になってくるんで、走ることもそうですし、体を張って前から守備できればいいかなっていうふうに思ってます。
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沖野眞之介選手
ー今日の試合振り返って
ここ5連戦の5連戦目ってことで、みんなも疲弊してた中でのゲームだったと思うんですけど、メンタル勝負になってくる中そういうところでは全員が前半から気持ち出して、結果2-1で終われて良かったです。
ーピンチもあった中で最小失点で収めれた
1失点が自分のところでやられての失点で、そこを1試合通してみれば自分のミスで失点に絡んだんで、その一本を無くすためにも日々の練習が大事なんで。その部分含めて練習からまた改善していけたらなと思います。
ーキーパーが変わった中で守備陣の連携
逆に変わってから全員の雰囲気がここで一本守るぞっていういい雰囲気で作れてたと思うんで良かったです
ー空中戦での勝利が目立った
自分の武器だとも思ってるし、身長高くない分、身長が高い人と競り合う時は負けてしまうかなと思う時もあるんですけど、そこは自信持って競り合いも絶対に負けないという気持ちでやってます。
ー次の試合への意気込み
来週にも同じ相手との対戦で、同じメンバーでまた来ると思うし、自分たちもいい準備してしっかり1週間やっていきます。
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吉川監督
ー試合を振り返って
本当に見ての通り厳しいゲームになったかなと思うんですけど。あの天皇杯は3年連続で出れるんですけど、それ以外のいろんな違う大会で、我々がそのピッチに立って準優勝っていう形でトロフィーを掲げられているシーンを、本当に今の4年生は特に悔しい思いを持ちながら見てきた学年なので、そういったところが最高学年になって報われた瞬間だったかなと思います。
ー準備してきたこと
システムでいうと、ミラーゲームというか、4-4-2同士でっていうところで、単体でっていうよりチーム全体でしっかりとボールを動かしながら相手に攻めていくっていうところが1つの狙いとしてあって。相手のやっぱり2トップっていうところはかなり脅威なので、単純に判断なくプレーしてしまうと、変な失い方をしてしまうと、やっぱり1対1のピンチになるなっていうところがあるので。そういったところはチーム全体で狙いを持ちながら、ボールをしっかりと動かして、危険なロストというか、そういうことはなるべく防げたかなと思います。ただ、前半の最後の45分+アディショナルのところで、山田くんに一気に引きずられていってっていうシーンがあったので、ああいうのをなくやらないと、後半やっぱり仕留められたっていう部分があるので、ああいった部分を詰めていければいいかなと思います。
ーハーフタイムでの修正
右サイドバックの滝口と右サイドハーフの皿良のところの守備のところの受け渡しとか、コミュニケーションというのが少しうまくいってなかった部分があったので、その部分を1つ修正っていうところで、自分たちが攻撃に行ったときにどういったところを取りに行くかっていうところは共有しながら。あとはメンタル的なところでいうと、リーグ戦6試合やって18得点してる中で、60分以降の得点が半分くらい取れてるんで、後半勝負というか、60分過ぎから選手交代も含めて勝負になるっていうところは、メンタリティのところを話をしていたので、まさにそういう風な形になって、選手たちがよく最後まで延長にもつれることなく、90分で押し込んでくれたなと思います。
ー高川選手の先制弾を振り返って
その1つ前のプレーでも、妹尾が抜け出してというところをギリギリ触れずにっていうところもあったと思うんですけど、2トップを置いている理由っていうところも含めて、ゴール前に人をっていうところでいうと、2トップで完結させるっていうところも1つですし、サイドハーフが上がったときに2トップいるっていうところは、1つのストロングにしていかないといけない部分だったので、そういった部分の形がしっかりと得点に結びついたなというところです。高川に関しては、本当にスタートでも全然今日も出れる選手でもあるんですけど、やっぱり途中から出ていく脅威っていうところは、彼はすごく持ってる選手なので、そういった部分もうまく彼も理解して、チームのためになってくれたかなと思います。
ー同点直後の雰囲気
同点直後はちょっとやっぱりバタついたなという印象はあったなというところなんですけど、皿良に関しては今日あんまりプレー自体も自分でも調子は良くなかったって、僕ももう代えようかなと思ってたところでもあったんですけど、やっぱり10番というところの仕事を最後しっかりしてくれたなと思うので、同点にされてからの勝ち越しというところは、すごいチームの成長を感じられたなと思います。
ー京都選手権決勝からの修正
チームとして確認っていうよりも、本当にチームがさらに上にもう2つも3つも段階のレベルを上げていくためのトライっていうのを毎試合、毎試合してきたので、システムのところも選手起用のところも、本当にいろんな幅を持ってトライできているので。今日のFAの決勝同志社に向けてっていうよりも、本当にシーズン、我々が掲げている日本一を獲るために、毎週のゲームをやっているので、本当に1つ1つの試合をどういう風にトライしていくかっていうところに、目を向けてやっているっていう感じです。
ーチームとしての手ごたえ
リーグ戦が始まる前の月からの積み重ねであったりとか、トレーニングマッチであったり、プレシーズンのところでも、手応えというか、自信は選手たちも持った中で、開幕戦つまずいてっていうところ。学生選手権でも負けてっていうところが、本当に彼らにとっては身を重く、プレッシャーを感じてた部分もあったので、その負けを経て、もう1回自分たちがやるべきことをやろうぜみたいなマインドに変わった部分もあったのかなって思うので。今、結果がついてきてますけど、過信してる選手はいないというか、チームの人間も過信というよりも、本当に自分たちが積み上げてきたことをしっかりと表現するっていうマインドになってるので、そういった部分の自信は彼らもすごく持っているように思います。
ー天皇杯本戦まで3ヶ月ほどあるが
FAの今日のゲームでもそうなんですけど、本当に目の前の一戦一戦を戦い続けた延長線上に、天皇杯があるっていう位置づけで、本当に1日1日を、来週の同志社に向けて、まずは全員準備したいなと思うんですけど、天皇杯というものが、去年もいろんな注目を選手たちも浴びたタイミングでもあったと思うので、本当に彼らがようやく去年のリベンジできる場所に、その権利を得れたっていうところは彼らは思っていると思うので、突き抜けられるようにしたいなというふうに思います。
ー岩瀬選手への期待
直近の連戦、リーグ戦5連戦の連戦の中での彼らのパフォーマンスっていうところもありながらなんですけど。岩瀬を正キーパーにするっていうのは、本当に昨日の練習の本当に10分、15分前まで、中原とどうするのかっていうのは、スタッフ内でも議論をして、自分の中でも最後、最終11人のポジションのキーパーのところが、やっぱり最後決め切れずっていうところがあった中で、中原には中原に対して思うことを伝えて、岩瀬には岩瀬で伝えたっていうところで、あとは4年生とも少し話をした中で、選手の中でのフィット感みたいなところも含めて最終決めたっていう部分もあったので。言い方悪いですが、どちらでも本当に正キーパー任せられるっていうところでもあったので、今日のアクシデント起こっても、その後1失点は中原しましたけど、しっかりとゲームに入ってやってくれたっていうのは、日常の彼らのキーパーグループの切磋琢磨があってこそかなって思うので、本当にどちらが出ても心配なかった。急きょの交代になりましたけど、そんなに大きな心配なく送り出しはできました。
ー岩瀬選手のケガの状態
ケガの状態とかは今よくわからないんで。病院に行っている形なんで、脱臼なのか突き指なのかみたいなのはわからないんですけど、ちょっとそんなに簡単には戻ってこれそうな状況ではないかなと思います。
ー高川選手への評価
評価というか、去年のリーグ戦のところからも、ああいう途中から出てきてとか、1本1発みたいなところを仕留めきる力というのが彼にはあるので、だからこそ後半に置いておいたっていうところも、一発勝負でっていうところでは、疲弊した中で70分、80分というよりも、パワー残った中で30分勝負っていうところはプランとしては持ってたので、それをまさに表現してくれたので、もっともっと突き抜けられる選手だと思うので、もっと貪欲にやってほしいなと思います。
ーリーグ戦から得点が多くチームとして再現性がある
そう言ってもらえるのはすごく嬉しいというか。先ほども言ったように、システムっていうところは、この5戦で5つのシステムを使ってやってきた中でも、チームとしてしっかり共有できている部分であったりとか、あとは単純に攻撃の選手たちのアイデアであったりとか、クオリティっていうのを保ててるかなと。且つその数字をしっかりとそれぞれが残しながら競争っていうのもできているかなって思うので、そういった部分ではそれぞれの良さがしっかり引き出されている部分と、チームでしっかりと共有した部分を、今日のミーティングでもそうですし、ゲーム前のミーティングをしっかり選手たちが理解して、短い2日、3日の準備期間ですけど、選手たちがそれをしっかりと理解して表現してくれているのかなと思います。
ー背後への裏抜けの意識が高く見えた
相手のっていうところ、来週も同志社とやるのであれなんですけど、相手のウィークというか、相手のどこを狙うかっていうところは、頭に入れながらも今日のシステム2トップ採用みたいなところもあったので、そこの背後っていうところは強く要求はしてた部分でもありますし、どのゲームでもそこの背後っていうところを頭に入れながら、自分たちのストロングであるボールをしっかり動かすっていうところが出てくると思うので。ボールを動かすだけになると、相手からすると脅威にならないっていうところは、京都選手権の決勝の同志社さん、甲南とやった開幕戦っていうところは、やっぱり背後っていうところの強みが全く出ずにボールをただただ動かしているみたいな状況が、その2戦は敗戦につながったので、そういったところの教訓をしっかりと活かして、選手たちもやってくれてるかなと思います。
ー終盤ヒートアップする中で主将陣がチームを冷静にさせていた
本当に今シーズンやっているダブルキャプテンというところの良さっていうのをすごく引き出されているシーンだったかなと思いますし、あとは彼らの経験値というか、本当に1年生からずっといろんなゲームを経験してやってきている部分が、今表現できているかなと思いますし、常にラスト35 分、40分ぐらいから常に5バックにするか4バックにするかみたいなところは、ずっと小野と伊藤とは喋ってたんですけど、中の選手たちがやっぱり4枚で最後まで押し切りたいというところは、何回聞いても言ってくるので、じゃあもうそのまま行けっていう感じでやってたので、そのあたりもアラートにこっちの意図と中の意図っていうのをすり合わせながら、ダブルキャプテンというところをうまく活用できているかなと思います。
ーサンガスタジアムでの雰囲気と経験
試合前の最後のミーティングでは、身震いするような、鳥肌が立つようなゲームしようぜっていう話はしたので。なかなか本当に言われるように、日常のリーグ戦でこれだけの空気感でできるかっていうと、なかなか自分たちがどんだけ奮い立たしてもできない部分っていうのはある中で、環境も含めて雰囲気も含めて、そういう風な状況のゲームだったので、それを幸せに感じて、自分たちも鳥肌立つようなプレーだったり、ゲームっていうのをしようっていう話をしてたので、そういったまさにゲームを表現してくれたなと思うので。もはや本戦ってなると、またそういった経験ができるので、そういう経験を彼らの成長に、チームの成長につなげていきたいなと思います。
ー皿良選手の10番
伊藤がそのまま10番っていうのももちろん話はあったんですけど、皿良は1年早く、3年の中でプレーだけじゃない部分っていうところを引っ張らないといけないっていう部分で、10番っていうのを背負わせてる部分もあるので、食野、伊藤が2年生からつけてたっていうところでいうと、本当に意味深い背番号になってると思うので、そういったものを皿良は今シーズンすごく感じながら、それを数字として残してチームを勝たせるっていうところ、タイトルを取るっていうところの部分を表現してくれてるので、それは常にシーズン始まったところから彼にも伝えてた部分であるので、そういった部分をしっかり表現してくれてるかなと思います。
ー決勝での勝利
本当にここ2年、3年、こういうかかった試合で、いろんなシチュエーションで本当に苦しい経験をしてきたチーム、彼らなので。本当に苦しい思いをしながら、でも努力っていうのは続けてきた面々なので、そういったところはいつかは報われるだろうっていうところは思ってたので、そういったところがまず早々にこういった形で報われて、自分たちがチャレンジできる場所を自分たちの手でつかみ取ったっていうところは、チームにとってもプラスですし、今日ゲーム出られなかった1年生、2年生が、またそういったものを見て、次の世代へつなげていくっていうところになっていくと思うので、意味のある1勝だったかなと思います。
ー今年の10番への期待
まだまだ成長してもらわないといけない部分でもあると思うんですけど、でもやっぱりサッカーに向き合う姿勢であったりとか、意識であったりとかっていうのは、模範になるような選手だと思うので。本当に2分前に山村と末谷を入れるタイミングで、福永ではなくて皿良を代えようかなってベンチで思ってたくらい、今日のパフォーマンスはちょっと低調だなって感じてたので、どうしようかなっていうところがあったんですけど。確認はしたんですよ。皿良に。こっちのサイドから、「お前やれるか?」って聞いたら、「やります。」みたいな感じの反応をしてきたので、じゃあお前やれっていう感じで残した。彼もそういう確認というか、そういうコミュニケーションなく代えられたりとかっていうのは、彼のパフォーマンスを今後上げていくっていうところにおいても難しくなったりもするんで、そういった信頼関係をしっかりとゲーム中でも構築していくっていうのが大事かなと私は思っているので。そういったところのコミュニケーションを取った中で、結果をしっかりと示してくれたのはすごい嬉しかったです。
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【取材・撮影:細井雅貴、和田慎太郎、川瀬正浩】