5月3日、関西学生バスケットボール選手権大会(対大経大)が東淀川体育館で行われた。昨年、同大会準優勝の京産大は昨年のリーグ戦2部3位の大経大と対戦し、71‐60と逆転勝利した。
京産大(1Q:15−18 2Q:22−19 3Q:18−15 4Q:16−8 計71−60)大経大
 4年ぶりの大会優勝を目指す京産大は第1Qをリードを許し、第2Qへ。流れは大経大にあったものの終盤、ディフェンスからリズムを掴み同点に追いつく。第3Qに大八木、岩田の得点で逆転するも、持ち味を活かせないまま最終Qに。意地をみせ、差をつけるも内容の悪い試合となった。
 ベスト4入りし、明日は関学大と対戦する。

試合後コメント
村上コーチ「チームとしてのまとまりがなかった。昨年出てないメンバー中心である以上、挑戦者。強いて良い点を言うなら勝てて良かった。」

#14岩田主将「みんな硬かったし、大差で勝てるとは思ってなかった。ただロースコアで我慢できた。明日は硬さが無くなって、やっていることをやれるようにして勝ちたい」

#44丹羽「厳しい試合だったが、ディフェンスから声を出していった。直前のシュート練習で入っていったので、積極的にいけた」

#67大八木「緊張がすごかった。リバウンドがとれてリズムにのっていけたのが3Qの得点に繋がった。」