第53回京都ラグビー祭り
2024年度関西大学春季トーナメント2回戦 対同志社大学
【スターティングメンバー】
1.乳井大士(4年=中部大学春日丘)
2.李淳弘(4年=大阪朝鮮)
3.川口新太(4年=東海大学附属大阪仰星)
4.日吉健(4年=大阪商業大学附属)
5.フナキ・ソロモネ(4年=目黒学院)
6.平野龍(3年=札幌山の手)
7.松永 壮太郎(4年=京都工学院)
8.シオネ・ポルテレ(3年=目黒学院)
9.西村建哉(4年=京都成章)
10.吉本 大悟(3年=東海大学附属大阪仰星)
11.西浩斗(4年=熊本西)
12.小野麟兵(4年=京都工学院)
13.ナブラギ・エロニ(2年=大分東明)
14.堤田 京弘(4年=大阪桐蔭)
15.辻野隼大(4年=京都成章)
16.猿渡翔眞(3年=京都成章)
17.曾根隆慎(4年=大阪産業大学附属)
18.栗崎和樹(3年=東海大学附属相模)
19.山口勝大(4年=近畿大学附属)
20.伊藤森心(3年=松山聖陵)
21.山本 雄聖(3年=洛北)
22.尾崎恵大(3年=光泉カトリック)
23.ハビリ・ファカタハ(4年=高知中央)
24.藤本 凌聖(4年=朝明)
25.小林修市(4年=京都成章)
5月26日(日)にたけびしスタジアム京都(京都市)で第53回京都ラグビー祭(関西大学春季トーナメント2回戦)が行われた。対するは関西の伝統校である同志社大。
日本代表候補菅平合宿に参加している土永旭(4年=光泉カトリック)、U20日本代表候補ニュージーランド遠征事前合宿に参加している八田優太(2年=城東)、石橋チューカ(2年=報徳学園)、村田大和(2年=報徳学園)、高木城治(2年=東福岡)の不在で挑んだこの一戦。前半3分に同大のコラプシングを誘い敵陣に入り込む京産大。ラインアウトからモールで押し込みそのまま先制トライ。しかしその後はスクラムが安定せず組み直しが相次いぎ思うように試合が進まない。「セットプレーで勝っていたとは思うけれど、自分たちがもっと押さないといけないし、スクラムで落としてくる相手に対して、どれだけ京産らしさを出して押せるかが今後のキーポイントになると思います」川口新太(4年=東海大学附属大阪仰星)その後前半35分に試合は動く。BK を中心にオフロードパスを繋ぎ、小野麟兵(4年=京都工学院)から受け取ったパスでナブラギ・エロニ(2年=大分東明)がトライを決め、12-0で前半を折り返す。
後半は敵陣で圧力をかけながらのプレーが続く。後半22分にはラインアウトからモールを組みトライ。(0-17)しかし後半26分ディフェンスの隙を突かれトライを許してしまう。(7-17)ここでペースを持っていかれるわけにいかない京産大は辻野隼大(4年=京都成章)が華麗なランで相手のディフェンスをかわしボールを運ぶ。そこからパスを繋ぎゴール前でボール受け取った日吉健(4年=大阪商業大学附属)がそのままトライ。(24-7)そこから京産大の勢いはさらに増していく。後半36分ナブラギが相手のミスからボールをインゴールまで運び込む。(29-7)その後もモールトライと小野のトライで点数を重ね、43-7で試合終了。
後半からはトライを着実に獲得し追い上げ、相手を1トライに抑えて昨年度関西王者としてのプライドを見せつける試合となった。
【試合後コメント】
廣瀬監督
ー試合の感想
フラストレーションが残る試合でした。スクラムが押せず終始ゲームが進まなかったです。京都ラグビー祭としてももう少しいい試合をしたかったとは思います。
ー今日の試合から得たものは
今後もこういったスクラムを組めなかったり、セットプレーがちぐはぐになってしまう試合もあると思います。そういったゲームをどう戦っていくのか学びを得たと思います。
ーどういった思いでこの試合挑んだか
春シーズンにずっとユニットの部分とチームの部分で取り組んできたことを同志社相手にどう発揮するということですね。ユニットはセットプレー、チームではスピード感のあるアタック、ディフェンスではアグレッシブにという所に特に力を入れてやってきました。
フナキ・ソロモネ
ー試合の感想
勝って良かったですけど、僕たちのやりたいことがあまり上手く出来なかった。
ーどんな部分があまり上手く出来なかった?
スクラムやモールなどで僕たちのミスが多かった。たくさん練習して上手くなっていきたい。
ーボールは滑りやすかったか?
特にはなかったです。緊張などが原因です。
ーこれから頑張っていきたいこと
ミスで出来なかった部分が多いので、目の前のことに集中して死ぬ気で頑張っていきます。
平野龍
ー試合の感想
今日は前半苦しい場面があったんですけど、後半しっかり建て直して出来ました。
ーディフェンスでの貢献度高かったと思うのですが手応えは
これまでしてきたディフェンスがしっかり出来た。
ー近大戦にむけてどんなプレーしたいか
攻守でチームに貢献して、試合に勝ちたいと思います。
【写真、藤田芽生 記事、伊藤揺梨】
2024年度関西大学春季トーナメント2回戦 対同志社大学
【スターティングメンバー】
1.乳井大士(4年=中部大学春日丘)
2.李淳弘(4年=大阪朝鮮)
3.川口新太(4年=東海大学附属大阪仰星)
4.日吉健(4年=大阪商業大学附属)
5.フナキ・ソロモネ(4年=目黒学院)
6.平野龍(3年=札幌山の手)
7.松永 壮太郎(4年=京都工学院)
8.シオネ・ポルテレ(3年=目黒学院)
9.西村建哉(4年=京都成章)
10.吉本 大悟(3年=東海大学附属大阪仰星)
11.西浩斗(4年=熊本西)
12.小野麟兵(4年=京都工学院)
13.ナブラギ・エロニ(2年=大分東明)
14.堤田 京弘(4年=大阪桐蔭)
15.辻野隼大(4年=京都成章)
16.猿渡翔眞(3年=京都成章)
17.曾根隆慎(4年=大阪産業大学附属)
18.栗崎和樹(3年=東海大学附属相模)
19.山口勝大(4年=近畿大学附属)
20.伊藤森心(3年=松山聖陵)
21.山本 雄聖(3年=洛北)
22.尾崎恵大(3年=光泉カトリック)
23.ハビリ・ファカタハ(4年=高知中央)
24.藤本 凌聖(4年=朝明)
25.小林修市(4年=京都成章)
5月26日(日)にたけびしスタジアム京都(京都市)で第53回京都ラグビー祭(関西大学春季トーナメント2回戦)が行われた。対するは関西の伝統校である同志社大。
日本代表候補菅平合宿に参加している土永旭(4年=光泉カトリック)、U20日本代表候補ニュージーランド遠征事前合宿に参加している八田優太(2年=城東)、石橋チューカ(2年=報徳学園)、村田大和(2年=報徳学園)、高木城治(2年=東福岡)の不在で挑んだこの一戦。前半3分に同大のコラプシングを誘い敵陣に入り込む京産大。ラインアウトからモールで押し込みそのまま先制トライ。しかしその後はスクラムが安定せず組み直しが相次いぎ思うように試合が進まない。「セットプレーで勝っていたとは思うけれど、自分たちがもっと押さないといけないし、スクラムで落としてくる相手に対して、どれだけ京産らしさを出して押せるかが今後のキーポイントになると思います」川口新太(4年=東海大学附属大阪仰星)その後前半35分に試合は動く。BK を中心にオフロードパスを繋ぎ、小野麟兵(4年=京都工学院)から受け取ったパスでナブラギ・エロニ(2年=大分東明)がトライを決め、12-0で前半を折り返す。
後半は敵陣で圧力をかけながらのプレーが続く。後半22分にはラインアウトからモールを組みトライ。(0-17)しかし後半26分ディフェンスの隙を突かれトライを許してしまう。(7-17)ここでペースを持っていかれるわけにいかない京産大は辻野隼大(4年=京都成章)が華麗なランで相手のディフェンスをかわしボールを運ぶ。そこからパスを繋ぎゴール前でボール受け取った日吉健(4年=大阪商業大学附属)がそのままトライ。(24-7)そこから京産大の勢いはさらに増していく。後半36分ナブラギが相手のミスからボールをインゴールまで運び込む。(29-7)その後もモールトライと小野のトライで点数を重ね、43-7で試合終了。
後半からはトライを着実に獲得し追い上げ、相手を1トライに抑えて昨年度関西王者としてのプライドを見せつける試合となった。
【試合後コメント】
廣瀬監督
ー試合の感想
フラストレーションが残る試合でした。スクラムが押せず終始ゲームが進まなかったです。京都ラグビー祭としてももう少しいい試合をしたかったとは思います。
ー今日の試合から得たものは
今後もこういったスクラムを組めなかったり、セットプレーがちぐはぐになってしまう試合もあると思います。そういったゲームをどう戦っていくのか学びを得たと思います。
ーどういった思いでこの試合挑んだか
春シーズンにずっとユニットの部分とチームの部分で取り組んできたことを同志社相手にどう発揮するということですね。ユニットはセットプレー、チームではスピード感のあるアタック、ディフェンスではアグレッシブにという所に特に力を入れてやってきました。
フナキ・ソロモネ
ー試合の感想
勝って良かったですけど、僕たちのやりたいことがあまり上手く出来なかった。
ーどんな部分があまり上手く出来なかった?
スクラムやモールなどで僕たちのミスが多かった。たくさん練習して上手くなっていきたい。
ーボールは滑りやすかったか?
特にはなかったです。緊張などが原因です。
ーこれから頑張っていきたいこと
ミスで出来なかった部分が多いので、目の前のことに集中して死ぬ気で頑張っていきます。
平野龍
ー試合の感想
今日は前半苦しい場面があったんですけど、後半しっかり建て直して出来ました。
ーディフェンスでの貢献度高かったと思うのですが手応えは
これまでしてきたディフェンスがしっかり出来た。
ー近大戦にむけてどんなプレーしたいか
攻守でチームに貢献して、試合に勝ちたいと思います。
【写真、藤田芽生 記事、伊藤揺梨】
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