第53回 関西学生サッカー選手権大会 3回戦 神戸大戦(2024年6月9日)

【スターティングメンバー】
GK 12 中村青(4年=京都橘高)
DF 2 楠瀬海(4年=高知高)
DF 4 小野成夢(2年=愛媛FC U-18)
DF 5 横窪皇太(4年=金光大阪高)
DF 6 大串昇平(4年=ガンバ大阪ユース)
MF 10 伊藤翼(2年=セレッソ大阪U-18)
MF 3 田代紘(2年=ヴィッセル神戸U-18)
MF 7 石原央羅(4年=サガン鳥栖U-18)
MF 23 山村朔冬(1年=帝京長岡高)
MF 72 皿良立輝(1年=セレッソ大阪U-18)
FW 36 岩村匠馬(4年=東山高)
(フォーメーション 1-4-2-3-1)
【サブメンバー】
GK 31 徳若碧都(3年=高川学園高)
DF 34 木戸晴之輔(2年=サガン鳥栖U-18)
DF 25 西村想大(1年=近江高)
MF 15 末谷誓梧(2年=セレッソ大阪U-18)
MF 14 長谷川裟恭(3年=京都橘高)
MF 8 城水晃太(4年=サンフレッチェ広島ユース)
FW 11 中田樹音(4年=岡山学芸館高)
FW 9 菅野翔斗(4年=サンフレッチェ広島ユース)
【選手交代】
64分
IN 滝口晴斗 OUT 大串昇平
IN 木戸晴之輔 OUT 楠瀬海
75分
IN 長谷川裟恭 OUT 伊藤翼
77分
IN 菅野翔斗 OUT 岩村匠馬
83分
IN 末谷誓梧 OUT 石原央羅
【スコア】
京産大2-0神戸大
45分 得点 岩村匠馬
60分 得点 横窪皇太
【試合内容】
今年も全国・総理大臣杯への挑戦権をかけた一発勝負の戦いが始まった。ホーム神山に神戸大を迎えての一戦。スタメンは先週のリーグ戦から大幅に変更し、山村がトップ下、岩村が1トップを張る形でスタートした。「自分たちの課題に向き合うような戦い方になった」(横窪)と、開始から徹底的に引いた守りに苦戦する。ブロックを崩したい京産大は、皿良が低い位置を取り、空けたスペースに伊藤が上がっていくなど、流動的なポジショニングで工夫を凝らすが、決定的なシュートは打たせてもらえない。そのまま前半が終わろうとした45分、大串のクロスに反応した岩村が起用に応える先制点を決めた。「気持ちでねじ込んだ」と、DFをかわし、GKが反応するもボールはゴールネットへ。「また新たな競争が生まれてくる」(吉川監督)と、菅野、中田に割って入るストライカーの存在は、チームの成長に必要不可欠だ。

リードした京産大は強い。後半に入ると、より支配的な試合運びへと向かう。60分、CKから、京産大1の高さを誇る横窪がヘディングで追加点。前半から数多くあったセットプレーを仕留めた。「何本もあった中で、1点っていうのはまだまだ納得できない」と、貪欲な姿勢をみせる横窪。彼に対し、「絶対的な存在になっていかないといけない」と、指揮官もDFリーダーへさらなる成長に期待している。その後も前がかりとなる相手に対し、連動したプレスで隙を与えない。65分には、石原のマイナスにフリーで山村がシュートを放つも、枠外へ。石原も自らカットインからのシュートを狙うなど、積極的な攻撃をみせる。76分、カウンターから今日唯一と言っていいピンチが訪れるも、GK中村が冷静に処理し、事なく終えた。最後は途中出場の長谷川、末谷、木戸らによる左サイドから完璧な崩しをみせるが、惜しくも得点には至らず。2-0と完封勝利で、危なげなく初戦を突破した。
神戸大戦後に行われた次戦対決する関国大の試合。「全員で前半は見る」(吉川監督)と、試合終了直後でも、相手の研究は欠かさない。勝利への貪欲な姿勢を保つことがトーナメントを勝ち上がる第一の条件だ。
【試合後のインタビュー】
岩村匠馬選手
ー1トップとしてスタメン
チャンスをもらった中で結果にフォーカスしようかなと思ってて、どんだけ引いてくるかなっていうことも自分が予想してて、1本に集中はしてて、ああいう中で1点取れたんで良かったかなと思います。
ー得点を振り返って
ずっと昇平のクロスの後が開くなと思ってて、試合の中で昇平にあと1本頼むって話してて、ああやって来た中で落ち着いて自分の中でも1個ゴール前で落ち着こうと思ってたんで、1人かわして相手キーパーに触られたんですけど、気持ちでねじ込んだかなっていう感じです。
ーターゲットとして
正直この相手やったら全部収めないといけないって自分の中で思ってるんで、そこは僕のもっと強くしていかないとあかん部分かなと思ってます。
ーチームについて
FWに樹音と翔斗がいる中で、自分はそこに入ってって、3人でいい関係でできるように日頃の練習から頑張っていこうかな思ってます。
ー次戦に向けて
トーナメントなんで絶対に勝つっていう気持ちを忘れずに、この1週間過ごして、このチームに貢献できるように毎日頑張りたいと思います。

横窪皇太選手
ーチームとして意識したこと
相手が全員引いてきた中で、自分たちの課題のクオリティっていうところは、いつもファンクションじゃないですけど、コーン相手に見立ててやって、練習とかじゃなくて、やっぱり人が動いてっていうリアリティのあるとこやったんで、自分たちの課題に向き合うような戦い方になったかなと思います。
ー攻撃に苦しんだ前半
なかなか押し込んでるけど点が入らず、シュートが打てずみたいな感じで、焦れそうなときもあったんですけど、全員が焦れずにしっかり戦いきって、前半1-0で折り返せたのがよかったと思います。
ーCKから得点
学生リーグの時からセットプレーっていうのは自分たちの攻守において課題やったんで、今日も何本もあった中で、1点っていうのはまだまだ納得できないところですし、そこはもっともっと練習していかないといけないところかなと思います。
ー4回戦へ向けて
来週も次のこの試合の相手とやりますけど、自分たちの戦いができれば勝てると思うんで、しっかり来週1週間いい準備していきたいなと思います。

田代紘選手
ースタメンでの出場
こういう学生リーグじゃない場面でスタメンを勝ち取って、この期間でしっかりアピールすることが、1番大事だと思ってたんで、スタメンっていう形を吉川さんがくれたんで、自分のストロングを、しっかり今日の試合にはぶつけようと思ってました。
ー前半を振り返って
前半は割り切った相手に対して自分たちが距離が遠かったりして、テンポっていう場面が前半と後半では違ってて、後半はみんなの距離が近くて、テンポも上がって、うまい形で点に繋がった。前半取れなかったセットプレーっていうのを、後半は取れたのが前半との違いでした。
ー自身のプレーを振り返って
自分のストロングの守備っていうところは、あんまりこの相手ではなかったんですけど、もう1つの長所であるロングボールだったり散らすっていうところはできたかなと思ってるし、自分はあんまミスしないタイプで売り出してるんで、中盤で翼と違うテンポを作るっていう場面ではできたかなと思ってて。悪かったところは、もっと守備で潰し切る場面だったり、セカンドの回収だったりをもっと作っていったら、スタメン争いに絡んでいけるかなと思います。
ー思惑通りの後半
後半は前半で自分たちの課題が明確化したんで、翼と距離縮めるだったり、朔冬、トップ下と距離を縮めてうまく関係性作れた中で、自分の長所もうまく発揮できたかなと思います。
ー次週に向けて
スタメンかどうかはまだわからないですけど、この1週間で今日もアピールできたと思うし、自分の長所をもっとこの1週間でぶつけて、スタメン勝ち取っていきたいし、スタメンじゃなくてもチームにしっかり貢献して、サブでも途中出場する気持ちで臨んでいきたいです。

吉川監督
ー今日の狙い
細かい戦術とかプレーっていうよりも、0-1体大に負けたところから1週間、チームでミーティング重ねて固めたところで言うと、やっぱりもう1回チームのために自分が何ができるのかっていうところを再認識、考えようっていう話をして、今週1週間ずっとやってきたので。もちろんスタートで出たいっていう気持ちは全員ある中で、そうじゃなかったときにチームのためにどういう行動ができるのかっていうことを頭に入れながらやろうっていう話をしてたので、前半、相手も明らかに戦い方的には割り切った戦い方をしてきた中で、それぞれ自分がやりたいこととかフラストレーションをためてっていうよりも、1個1個自分、チームのためにプレーするっていうところで、1個こじ開けたっていうところは、粘り強くゴールに向かう、粘り強く攻撃し続けるっていうところで言うと、よくやってくれたかなと思います。
ー岩村選手が得点
リーグ戦、翔斗と樹音のところをあんまり変えてなかったっていうところもある中で、匠馬自身でフラストレーションというか、出れないもどかしさっていうのはありながら進んでたので、そういったところで1個、チャンスを与えるっていうところと、そのチャンスを彼がどういう風に表現してくるかっていうところにおいて、得点っていう結果を出したのは、この数週間のフラストレーションをしっかりと表現してくれて、また新たな競争が生まれてくるので、すごく良いことだなと思います。
ーCKから狙いの横窪選手がゴール
ヨコに関しては、もう絶対的な存在に今後なっていかないといけないっていうところで、今日も守備のゴールキックとか、ヘディングでしっかりと跳ね返し続けたっていうところと、あとは攻撃でなかなか点取れなかったんですけど、こういう相手にも1個得点を、追加点を取って、ゲームを優位に進められたっていうところで言うと、彼の持ってる力だと、本当に当然って言い方はあれですけど、しっかりと自分の力をチームのために使ってくれたかなと思います。
ー関西選手権のキーマン
いやもう全員に期待してるっていう感じですね。誰っていうよりも、本当に自分が出てゲームを勝ちに結びつけるとかっていう思いを持ちながらずっとブレずにめげずにやってる選手たちも多いので、誰っていうよりもその週その週でしっかりとした準備した選手がゲームに出ていくっていうところが1番だと思うので、チームのためにプレーできるより良いパフォーマンス、コンディションの選手を出していきたいと思います。
ー次戦、4回戦に向けて
1個1個、勝ち上がっていくことでしかないと思うので、また次の相手っていうことは、この後のゲームをしっかりと見ながら、全員で前半は見るっていうことを伝えてるので。次のゲームに向けて良い準備をして、しっかりと勝ちに結びつけられるようにしたいと思います。

【取材:細井雅貴】

【スターティングメンバー】
GK 12 中村青(4年=京都橘高)
DF 2 楠瀬海(4年=高知高)
DF 4 小野成夢(2年=愛媛FC U-18)
DF 5 横窪皇太(4年=金光大阪高)
DF 6 大串昇平(4年=ガンバ大阪ユース)
MF 10 伊藤翼(2年=セレッソ大阪U-18)
MF 3 田代紘(2年=ヴィッセル神戸U-18)
MF 7 石原央羅(4年=サガン鳥栖U-18)
MF 23 山村朔冬(1年=帝京長岡高)
MF 72 皿良立輝(1年=セレッソ大阪U-18)
FW 36 岩村匠馬(4年=東山高)
(フォーメーション 1-4-2-3-1)
【サブメンバー】
GK 31 徳若碧都(3年=高川学園高)
DF 34 木戸晴之輔(2年=サガン鳥栖U-18)
DF 25 西村想大(1年=近江高)
MF 15 末谷誓梧(2年=セレッソ大阪U-18)
MF 14 長谷川裟恭(3年=京都橘高)
MF 8 城水晃太(4年=サンフレッチェ広島ユース)
FW 11 中田樹音(4年=岡山学芸館高)
FW 9 菅野翔斗(4年=サンフレッチェ広島ユース)
【選手交代】
64分
IN 滝口晴斗 OUT 大串昇平
IN 木戸晴之輔 OUT 楠瀬海
75分
IN 長谷川裟恭 OUT 伊藤翼
77分
IN 菅野翔斗 OUT 岩村匠馬
83分
IN 末谷誓梧 OUT 石原央羅
【スコア】
京産大2-0神戸大
45分 得点 岩村匠馬
60分 得点 横窪皇太
【試合内容】
今年も全国・総理大臣杯への挑戦権をかけた一発勝負の戦いが始まった。ホーム神山に神戸大を迎えての一戦。スタメンは先週のリーグ戦から大幅に変更し、山村がトップ下、岩村が1トップを張る形でスタートした。「自分たちの課題に向き合うような戦い方になった」(横窪)と、開始から徹底的に引いた守りに苦戦する。ブロックを崩したい京産大は、皿良が低い位置を取り、空けたスペースに伊藤が上がっていくなど、流動的なポジショニングで工夫を凝らすが、決定的なシュートは打たせてもらえない。そのまま前半が終わろうとした45分、大串のクロスに反応した岩村が起用に応える先制点を決めた。「気持ちでねじ込んだ」と、DFをかわし、GKが反応するもボールはゴールネットへ。「また新たな競争が生まれてくる」(吉川監督)と、菅野、中田に割って入るストライカーの存在は、チームの成長に必要不可欠だ。

リードした京産大は強い。後半に入ると、より支配的な試合運びへと向かう。60分、CKから、京産大1の高さを誇る横窪がヘディングで追加点。前半から数多くあったセットプレーを仕留めた。「何本もあった中で、1点っていうのはまだまだ納得できない」と、貪欲な姿勢をみせる横窪。彼に対し、「絶対的な存在になっていかないといけない」と、指揮官もDFリーダーへさらなる成長に期待している。その後も前がかりとなる相手に対し、連動したプレスで隙を与えない。65分には、石原のマイナスにフリーで山村がシュートを放つも、枠外へ。石原も自らカットインからのシュートを狙うなど、積極的な攻撃をみせる。76分、カウンターから今日唯一と言っていいピンチが訪れるも、GK中村が冷静に処理し、事なく終えた。最後は途中出場の長谷川、末谷、木戸らによる左サイドから完璧な崩しをみせるが、惜しくも得点には至らず。2-0と完封勝利で、危なげなく初戦を突破した。
神戸大戦後に行われた次戦対決する関国大の試合。「全員で前半は見る」(吉川監督)と、試合終了直後でも、相手の研究は欠かさない。勝利への貪欲な姿勢を保つことがトーナメントを勝ち上がる第一の条件だ。
【試合後のインタビュー】
岩村匠馬選手
ー1トップとしてスタメン
チャンスをもらった中で結果にフォーカスしようかなと思ってて、どんだけ引いてくるかなっていうことも自分が予想してて、1本に集中はしてて、ああいう中で1点取れたんで良かったかなと思います。
ー得点を振り返って
ずっと昇平のクロスの後が開くなと思ってて、試合の中で昇平にあと1本頼むって話してて、ああやって来た中で落ち着いて自分の中でも1個ゴール前で落ち着こうと思ってたんで、1人かわして相手キーパーに触られたんですけど、気持ちでねじ込んだかなっていう感じです。
ーターゲットとして
正直この相手やったら全部収めないといけないって自分の中で思ってるんで、そこは僕のもっと強くしていかないとあかん部分かなと思ってます。
ーチームについて
FWに樹音と翔斗がいる中で、自分はそこに入ってって、3人でいい関係でできるように日頃の練習から頑張っていこうかな思ってます。
ー次戦に向けて
トーナメントなんで絶対に勝つっていう気持ちを忘れずに、この1週間過ごして、このチームに貢献できるように毎日頑張りたいと思います。

横窪皇太選手
ーチームとして意識したこと
相手が全員引いてきた中で、自分たちの課題のクオリティっていうところは、いつもファンクションじゃないですけど、コーン相手に見立ててやって、練習とかじゃなくて、やっぱり人が動いてっていうリアリティのあるとこやったんで、自分たちの課題に向き合うような戦い方になったかなと思います。
ー攻撃に苦しんだ前半
なかなか押し込んでるけど点が入らず、シュートが打てずみたいな感じで、焦れそうなときもあったんですけど、全員が焦れずにしっかり戦いきって、前半1-0で折り返せたのがよかったと思います。
ーCKから得点
学生リーグの時からセットプレーっていうのは自分たちの攻守において課題やったんで、今日も何本もあった中で、1点っていうのはまだまだ納得できないところですし、そこはもっともっと練習していかないといけないところかなと思います。
ー4回戦へ向けて
来週も次のこの試合の相手とやりますけど、自分たちの戦いができれば勝てると思うんで、しっかり来週1週間いい準備していきたいなと思います。

田代紘選手
ースタメンでの出場
こういう学生リーグじゃない場面でスタメンを勝ち取って、この期間でしっかりアピールすることが、1番大事だと思ってたんで、スタメンっていう形を吉川さんがくれたんで、自分のストロングを、しっかり今日の試合にはぶつけようと思ってました。
ー前半を振り返って
前半は割り切った相手に対して自分たちが距離が遠かったりして、テンポっていう場面が前半と後半では違ってて、後半はみんなの距離が近くて、テンポも上がって、うまい形で点に繋がった。前半取れなかったセットプレーっていうのを、後半は取れたのが前半との違いでした。
ー自身のプレーを振り返って
自分のストロングの守備っていうところは、あんまりこの相手ではなかったんですけど、もう1つの長所であるロングボールだったり散らすっていうところはできたかなと思ってるし、自分はあんまミスしないタイプで売り出してるんで、中盤で翼と違うテンポを作るっていう場面ではできたかなと思ってて。悪かったところは、もっと守備で潰し切る場面だったり、セカンドの回収だったりをもっと作っていったら、スタメン争いに絡んでいけるかなと思います。
ー思惑通りの後半
後半は前半で自分たちの課題が明確化したんで、翼と距離縮めるだったり、朔冬、トップ下と距離を縮めてうまく関係性作れた中で、自分の長所もうまく発揮できたかなと思います。
ー次週に向けて
スタメンかどうかはまだわからないですけど、この1週間で今日もアピールできたと思うし、自分の長所をもっとこの1週間でぶつけて、スタメン勝ち取っていきたいし、スタメンじゃなくてもチームにしっかり貢献して、サブでも途中出場する気持ちで臨んでいきたいです。

吉川監督
ー今日の狙い
細かい戦術とかプレーっていうよりも、0-1体大に負けたところから1週間、チームでミーティング重ねて固めたところで言うと、やっぱりもう1回チームのために自分が何ができるのかっていうところを再認識、考えようっていう話をして、今週1週間ずっとやってきたので。もちろんスタートで出たいっていう気持ちは全員ある中で、そうじゃなかったときにチームのためにどういう行動ができるのかっていうことを頭に入れながらやろうっていう話をしてたので、前半、相手も明らかに戦い方的には割り切った戦い方をしてきた中で、それぞれ自分がやりたいこととかフラストレーションをためてっていうよりも、1個1個自分、チームのためにプレーするっていうところで、1個こじ開けたっていうところは、粘り強くゴールに向かう、粘り強く攻撃し続けるっていうところで言うと、よくやってくれたかなと思います。
ー岩村選手が得点
リーグ戦、翔斗と樹音のところをあんまり変えてなかったっていうところもある中で、匠馬自身でフラストレーションというか、出れないもどかしさっていうのはありながら進んでたので、そういったところで1個、チャンスを与えるっていうところと、そのチャンスを彼がどういう風に表現してくるかっていうところにおいて、得点っていう結果を出したのは、この数週間のフラストレーションをしっかりと表現してくれて、また新たな競争が生まれてくるので、すごく良いことだなと思います。
ーCKから狙いの横窪選手がゴール
ヨコに関しては、もう絶対的な存在に今後なっていかないといけないっていうところで、今日も守備のゴールキックとか、ヘディングでしっかりと跳ね返し続けたっていうところと、あとは攻撃でなかなか点取れなかったんですけど、こういう相手にも1個得点を、追加点を取って、ゲームを優位に進められたっていうところで言うと、彼の持ってる力だと、本当に当然って言い方はあれですけど、しっかりと自分の力をチームのために使ってくれたかなと思います。
ー関西選手権のキーマン
いやもう全員に期待してるっていう感じですね。誰っていうよりも、本当に自分が出てゲームを勝ちに結びつけるとかっていう思いを持ちながらずっとブレずにめげずにやってる選手たちも多いので、誰っていうよりもその週その週でしっかりとした準備した選手がゲームに出ていくっていうところが1番だと思うので、チームのためにプレーできるより良いパフォーマンス、コンディションの選手を出していきたいと思います。
ー次戦、4回戦に向けて
1個1個、勝ち上がっていくことでしかないと思うので、また次の相手っていうことは、この後のゲームをしっかりと見ながら、全員で前半は見るっていうことを伝えてるので。次のゲームに向けて良い準備をして、しっかりと勝ちに結びつけられるようにしたいと思います。

【取材:細井雅貴】
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