・第58回 全日本女子学生剣道選手権大会
・第18回 全日本女子学生剣道東西対抗試合
・第72回 全日本学生剣道選手権大会
・第71回 全日本学生剣道東西対抗試合
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@武蔵野の森総合スポーツプラザ(2024年6月29日、30日)
4月末に行われた、関西選手権で京産大からは男子は石畝 周(現3)、福長 光矢(法3)、鳥濵 慎(現4)、女子からは川合 夏央(現4)の計4人が上位に入った。見事、全国切符をつかみ、乗り込んだこの全日本の舞台。大学剣道での個人戦での日本一を競うこの大会に4人の剣士が挑んだ。
ー試合結果(男子)ー
鳥濱 慎(4回生=久御山)
1回戦 ⚫️ ー メ 松尾(筑波大)

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石畝周(3回生=水戸葵陵)
1回戦 ⚪️ メ ー 黒川(環太平洋大)
2回戦 ⚫️メ ー メメ 三宅(法大)

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福長 光矢(3回生=岡山商大附属)
1回戦 ⚫️コ ー メメ 溝部(東海大)

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ー試合結果(女子)ー
川合 夏央(4回生=奈良大附属)
1回戦 ⚫️ ーメ 村田 (中央大)

【試合後のインタビュー】
〈鳥濱 慎選手〉

・全日本選手権を振り返って
→「一言でまとめると、4回生最後の個人戦、出し尽くしました」
・この大会にはどのような気持ちで臨んだ?
→「4回生、大学生活最後の個人戦ということで悔いの残らない、思い切った試合にしようと臨みました」
・優秀選手として選ばれた、東西対抗試合は?
→「東西対抗は、西軍を代表するという自覚を持ちつつ、楽しみながらドリームチームとして勝ちをもぎ取りに行きました」
・この大会を振り返って、感じた課題と収穫は?
→ 「やはり関東と関西は県風も違って関東の選手は試合が上手かったので、そういった選手を次の大会の団体戦では倒せるように、学んだことを部に持ち帰って一層士気を高めていきたいです」
・4回生ということでこれからの大会は全て大学最後になるが、それを踏まえて
これからの大会に向けて意気込み
→「最後の大会まで残り2ヶ月、関西大会に勝ったら3ヶ月ということで、残り月日も少ない、キャプテンとして自覚ある行動で部員をまとめ、絶対に全日本団体出場の切符をつかんで、全日本で京産大の名を轟かせられるように、より一層精進していきます」
〈川合 夏央選手〉

・この大会を振り返って
→「大きい舞台でしたが、緊張するよりは楽しく試合をすることができたと思います」
・1回戦の相手である村田さん(中央大)については、どのような印象を持っていた?
→「力のある選手ということは知っていたので、やっぱり強いなと感じました」
・試合中に工夫していたことや意識していたことは?
→「『いつも通り』ということを意識していました。相手が強い選手だからということは関係なく、普段のいつも通りの自分の試合をしようと思っていました」
・今日の試合を通して感じた課題や収穫は?
→「自分と今日対戦した相手の違いは、隙がないところ。今日は、5分の試合だったがその中で一瞬の隙を見せないという部分が大きな差でした。結局、最後もその部分で勝敗が決まったのかなと感じました」
・川合さんは4回生ということでこれからの大会は全て大学最後になる。それを踏まえて
これからの大会に向けての意気込み
→「今、4回生の女子は自分ひとり。その分、後輩が本当に支えてくれていると感じています。「次からはもう団体戦になってくると思うが、自分が『4回生だから』ということよりも『後輩たちと一緒に』関西でも結果を残して全国に一緒に行きたいです。このメンバーだからこそ一緒に行きたいと思います」
【取材・撮影 村上暁】












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