第13回関西学生空手道オープントーナメント
@兵庫県立武道館
@兵庫県立武道館
【結果】
〈優勝〉山脇 勇希(男子組手シニアクラス)
武田 桜花(女子組手シニアクラス)
琉 光希(女子組手ジュニアクラス)
〈準優勝〉吉村 泰盛(男子エクセレントクラス)
〈3位〉影浦 晃大(男子形シニアクラス)
野々村 光華(女子個人組手エクセレントクラス)
【結果詳細】
〈男子シニア形〉
影浦 晃大 ROUND1 GROUP2 形名:エンピ 得点:21.9 グループ順位:2位
3位決定戦 形名:ウンスー 得点:24.4→3位
〈女子組手エクセレントクラス〉
池田 真白 2回戦 ◯1-1 →判定3-1 村山(大商大)
3回戦 ●0-2野々村(京産大)
野々村 光華 2回戦◯1-1宮下(関大)※先取
3回戦◯2-0池田(京産大)
準決勝●0-4小川(同志社大)
光武 奈央 3回戦敗退
上出 亜矢那 2回戦◯3-1伊藤(近大)
3回戦●2-3金森(近大)
〈女子組手シニアクラス〉
武田 桜花 2回戦◯3-0佐々木(大商大)
3回戦◯4-1佐々木(近大)
準々決勝◯5-0椋本(天理大)
準決勝◯5ー1藤原(近大)
決勝4-0門川(近大)
中農 瑞希 1回戦●0-1門川(近大)
〈女子組手ジュニアクラス〉
琉 光希 2回戦◯8-0森(同志社大)
3回戦◯4-0鳥羽(京大)
準決勝◯4-0村瀬(京大)
決勝◯4-2岩下(武庫川女子大)
〈男子エクセレントクラス〉
岡 隼 2回戦◯2-1木村(同志社大)
3回戦●2-2池田(近大)※先取
阪井 将太 1回戦◯2-1大室(近大)
2回戦◯1-0安井(大産大)
3回戦●0-2窪田(天理大)
篠田 素良 1回戦●1-1佐治(同志社大)※先取
吉村 泰盛 1回戦◯7-2大竹(近大)
2回戦◯5-0前本(関学大)
3回戦◯2-1村上(近大)
準決勝◯3-2広沢(関大)
決勝●0-3池田(近大)
窪内 志道 1回戦◯0-0 判定2-1 石丸(天理大)
2回戦●0-2村上(近大)
〈男子組手シニアクラス〉
山脇 勇希 1回戦◯6-0上辻(天理大)
2回戦◯4-0生駒(大産大)
3回戦◯2-0千先(近大)
4回戦◯3-0山川(同志社大)
準々決勝◯5-3久保(近大)
決勝戦◯6-5池田(関大)
稲垣 博大 1回戦◯6-0平山(大産大)
2回戦●1-1山本)近大)※先取
【競技種目クラス分け】
〈形〉
シニアクラス 今年度の全関西学生個人選手権大会に出場した者
ジュニアクラス 上記以外の者
〈組手〉
エクセレントクラス 男子:-60Kg/-67Kg/-75Kgは、ベスト16の者
男子:-84Kgは、ベスト8 +84Kgは、1位と2位
女子:-50Kg/-55Kg/-61Kgは、ベスト8の者
女子:-68Kgは、ベスト4 +58Kgは、1位と2位
シニアクラス 上記以外の有段者
ジュニアクラス 上記以外の段外者
▼男子形シニアクラスで3位入賞した影山
【大会レポート】
8月末に予定されていた関西オープン。台風の影響で延期になり12月14日に兵庫県立武道館で催された。毎年の集大成となる全日本大学選手権を終えた後の大会となりコンディションの調整が難しい中、女子新キャプテンの武田桜花や1年生の山脇勇希、琉光希が各組手クラスで優勝を果たした。
武田は空手の日本一を決める全日本選手権で京都府代表として優勝した実力を見せつけ、全試合を圧勝しての優勝だった。
▼武田女子新キャプテン ※男子新キャプテンは窪内
一方、山脇は試合終了の笛がなるまで勝負を諦めなかった粘り強さが優勝を呼び込んだ。4回戦や準決勝では終了の笛とほぼ同時に技を決めて勝利。「場面を想定した状況練習をしていたのがそのまま出ました」と練習の成果が直接結果として現れた。
同じくルーキーの琉は主に自由をテーマに闘い、見事自身のスタイルで優勝をもぎ取った。
今大会では4年生は出場しておらず、1〜3年生の新チームで出場。久しぶりに公式戦に出場する者もおり、荒賀龍太郎監督は「今までの試合にあまり出れてない選手が生き生きと活躍している姿を見られて、それは凄く良かったと思います」と選手らの活躍を讃えた。そして山脇の優勝が物語るように、来年に向けての強化ポイントとして「勝ってようが負けてようが、残り0秒のタイムが鳴るまで戦い抜くってことを大事にしていきたいし、それが出来るように体づくりや精神面、技術面の心技体を鍛えてやっていきたい」と語った。
【写真・記事:大谷 賢之介】
【インタビュー】
荒賀監督
ー今大会を振り返って
全日本も終わって調整がなかなか難しい中でしたが、新チームでもあるので新キャプテンを中心にここまで練習してきました。今までの試合にあまり出れてない選手が生き生きと活躍している姿を見られて、それは凄く良かったと思います。女子に関してはキャプテンがきっちりと良い組み手をしてくれてたので、全体的に力はついてきてると思うので、来年に繋げたいなと思います。
ー来年に向けて強化したいこと
今日の試合でもありましたけど、最後まできちんと戦い抜ける選手が必ず優勝すると思うので、それがどんな状況であっても、勝ってようが負けてようが、残り0秒のタイムが鳴るまで戦い抜くってことを大事にしていきたいし、それが出来るように体づくりや精神面、技術面の心技体を鍛えてやっていきたいなと思います。
山脇
ー優勝を振り返って
優勝したことはとても嬉しいです。
ーコート決勝や準決勝は試合時間終了と同時に技を決めて勝利を決めた時の心境
場面を想定した状況練習をしていたのがそのまま出ました。
ー来年に向けて
もっと技の強さであったり、スピード、気持ちを強くしていきたいです。人間的に強くなりたいです。人類最強になりたい。
琉
ー優勝を振り返って
先輩たちと練習してきて、それについていったので、優勝出来てよかったです。
ー試合中に意識したこと
練習で言われた点は少し意識しつつ、試合で改善できることでもないから頭におきながら、その都度やっていくこと。好きにやっていいって言われたんで自由にやりました。
ー来年は向けて
誘いとかが苦手なので、それを練習しつつ戦えるように頑張りたいです。
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