第71回関西学生ウエイトリフティング選手権大会
12月14日(土)~12月15日(日)
@はびきのコロセアム
4年次生にとって大学生活最後の公式戦となる関西選手権大会で見事「関西4連覇」を達成した。
西野太佑(済4)、柴田陛(法4)、井筒真彦(済4)の3人は1年次生の頃から3年連続で優勝を経験。3人はもちろん、部員全員がプレッシャーのかかる中で今大会を迎えた。
ウエイトリフティングには、スナッチ(S)と呼ばれるバーベルを一息で頭上まで持ち上げて立ち上がる種目と、クリーン&ジャーク(C&J)と呼ばれるバーベルを一度肩まで引き上げたのちに一気に頭上まで持ち上げる種目がある。試技はこの2種目を各3回ずつ行い、それぞれ成功した最高重量の合計で勝敗が決定する。そのため、1回1回の試技がとても重要となる。
惜しくも団体戦メンバー全員が表彰台とはならなかったものの、京産大の持ち味であるチームワーク力を魅せ、2位の桃山学院大と23点差で優勝を勝ち取った。
ー試技結果ー
(⚪︎:団体メンバー)
団体戦 優勝🥇
1位 京産大 117点
2位 桃学大 94点
3位 大商大 93点
~55kg級~
🥇吉本堯登(済1)⚪︎
S 89
C&J 107
TOTAL 196
~61kg級~
🥈坂田柔斗(現2)
S 88
C&J 106
TOTAL 194
~67kg級~
釜谷銀(法1)
S 69
C&J 90
TOTAL 159
~73kg級~
🥈湯之上智哉(法3)⚪︎
S 101
C&J 126
TOTAL 227
~81kg級~
🥉水田彪翔(法2)
S 103
C&J 126
TOTAL 229
~89kg級~
🥉服部慎史(済3)⚪︎
S 116
C&J 134
TOTAL 250
深澤太陽(理3)
S 83
C&J 110
TOTAL 193
井筒真彦(済4)
S 70
C&J 98
TOTAL 168
~96kg級~
🥈岡田悠翔(法1)⚪︎
S 118
C&J 144
TOTAL 262
西野太佑(済4)⚪︎
S 113
C&J 141
TOTAL 254
西浦怜音(営1)
S 88
C&J 108
TOTAL 196
~102kg級~
🥇小山竣大(現1)⚪︎
S 115
C&J 152
TOTAL 267
~109kg級~
🥉河野智(済2)⚪︎
S 95
C&J 130
TOTAL 225
~+109kg級~
🥇柴田陛(法4)⚪︎
S 116
C&J 150
TOTAL 266
ー試合後コメントー
水田昌利監督
・4連覇達成の感想
ー本当に学生たち頑張りました。嬉しい限りです。春、力としてはダメな状態からよくここまで巻き戻して優勝を勝ち取ってくれたと思います。西日本インカレでは桃山学院大と大阪商業大に負けてんですけど、今回はこの2校に勝って4連覇できたので良かったです。
・京産の強さの秘訣は
ー「重量挙げが好き」これに限ります。学生たちは自分たちを表現する場の一つとして、重量挙げが好きで、そのような場があるから練習を苦しいと思わないし、ガンガンやるし、表彰台に登れば1つでも上の方が景色が良いのを知っているからそのために頑張っています。
・今日の試技内容について
ー僕がずっと言っているのが、「決して驕らず、謙虚に感謝の気持ちを持ってやりなさい」。それを学生たちはやっていて、ニコニコしていました。
・今大会をもって引退する4年次生について
ー入部してきた当初は頼りなかったです。余裕がなかったというか、真面目過ぎて。後輩たちができるようになって、経験を積むようになって対処できるようになったっていうのは、人としてものすごく成長したなと思います。クラブとしても、人として成長させるという理念があるので、そういうのをちゃんとやってくれたなと思います。社会人になってもしっかりやってくれると思います。
12月14日(土)~12月15日(日)
@はびきのコロセアム
4年次生にとって大学生活最後の公式戦となる関西選手権大会で見事「関西4連覇」を達成した。
西野太佑(済4)、柴田陛(法4)、井筒真彦(済4)の3人は1年次生の頃から3年連続で優勝を経験。3人はもちろん、部員全員がプレッシャーのかかる中で今大会を迎えた。
ウエイトリフティングには、スナッチ(S)と呼ばれるバーベルを一息で頭上まで持ち上げて立ち上がる種目と、クリーン&ジャーク(C&J)と呼ばれるバーベルを一度肩まで引き上げたのちに一気に頭上まで持ち上げる種目がある。試技はこの2種目を各3回ずつ行い、それぞれ成功した最高重量の合計で勝敗が決定する。そのため、1回1回の試技がとても重要となる。
惜しくも団体戦メンバー全員が表彰台とはならなかったものの、京産大の持ち味であるチームワーク力を魅せ、2位の桃山学院大と23点差で優勝を勝ち取った。
ー試技結果ー
(⚪︎:団体メンバー)
団体戦 優勝🥇
1位 京産大 117点
2位 桃学大 94点
3位 大商大 93点
~55kg級~
🥇吉本堯登(済1)⚪︎
S 89
C&J 107
TOTAL 196
~61kg級~
🥈坂田柔斗(現2)
S 88
C&J 106
TOTAL 194
~67kg級~
釜谷銀(法1)
S 69
C&J 90
TOTAL 159
~73kg級~
🥈湯之上智哉(法3)⚪︎
S 101
C&J 126
TOTAL 227
~81kg級~
🥉水田彪翔(法2)
S 103
C&J 126
TOTAL 229
~89kg級~
🥉服部慎史(済3)⚪︎
S 116
C&J 134
TOTAL 250
深澤太陽(理3)
S 83
C&J 110
TOTAL 193
井筒真彦(済4)
S 70
C&J 98
TOTAL 168
~96kg級~
🥈岡田悠翔(法1)⚪︎
S 118
C&J 144
TOTAL 262
西野太佑(済4)⚪︎
S 113
C&J 141
TOTAL 254
西浦怜音(営1)
S 88
C&J 108
TOTAL 196
~102kg級~
🥇小山竣大(現1)⚪︎
S 115
C&J 152
TOTAL 267
~109kg級~
🥉河野智(済2)⚪︎
S 95
C&J 130
TOTAL 225
~+109kg級~
🥇柴田陛(法4)⚪︎
S 116
C&J 150
TOTAL 266
ー試合後コメントー
水田昌利監督
・4連覇達成の感想
ー本当に学生たち頑張りました。嬉しい限りです。春、力としてはダメな状態からよくここまで巻き戻して優勝を勝ち取ってくれたと思います。西日本インカレでは桃山学院大と大阪商業大に負けてんですけど、今回はこの2校に勝って4連覇できたので良かったです。
・京産の強さの秘訣は
ー「重量挙げが好き」これに限ります。学生たちは自分たちを表現する場の一つとして、重量挙げが好きで、そのような場があるから練習を苦しいと思わないし、ガンガンやるし、表彰台に登れば1つでも上の方が景色が良いのを知っているからそのために頑張っています。
・今日の試技内容について
ー僕がずっと言っているのが、「決して驕らず、謙虚に感謝の気持ちを持ってやりなさい」。それを学生たちはやっていて、ニコニコしていました。
・今大会をもって引退する4年次生について
ー入部してきた当初は頼りなかったです。余裕がなかったというか、真面目過ぎて。後輩たちができるようになって、経験を積むようになって対処できるようになったっていうのは、人としてものすごく成長したなと思います。クラブとしても、人として成長させるという理念があるので、そういうのをちゃんとやってくれたなと思います。社会人になってもしっかりやってくれると思います。
【撮影・取材・執筆:實松詩乃】
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