西日本学生大会
VS桃山学院大 2025.06.08(日)
@宝ヶ池球技場

試合結果
第1Q0-7
第2Q7-0
第3Q7-0
第4Q6-7
TOTAL20-14 WIN!
試合内容
第1Q、京産大のオフェンスからスタート。田口隼(済3)が一気に47ヤードを走り抜けるビッグゲインを見せたが、惜しくも得点には結びつかず。その後の守備では、品川雅翔(法2)の好タックルも光ったが、相手にパスとランを織り交ぜたドライブを許し、タッチダウン。キックも成功され、0-7と先制を許す。

品川雅翔選手(法2)▲
しかし、第2Qに入ると試合は一変。大島惇也(現4)が読み切ったインターセプトで流れを引き寄せると、オフェンスは確実に前進。内田雄飛(現2)が松本からのパスを見事にキヤッチしタッチダウンを奪い、キックも成功して7-7の同点に追いついた。
後半も京産大の勢いは止まらなかった。第3Q、田口が粘り強いランでファーストダウンを更新し、松本誠二(法4)が中翔太(国4) へのミドルパスを通してタッチダウン。キッカー岩本健一(文3)もきっちり追加点を決め、14-7と逆転に成功した。

中翔太選手(国4)▲
第4Qには主将高倉和隼(済4)が相手QBに襲いかかり、貴重なサックでターンオーバーを誘発。この好機を逃さず、杉若一河(現4)がタッチダウンを決め、キックは失敗したものの、20-7と突き放した。
試合終盤、反則も絡んで失点を許し20-14とされるが、松永海音(法4)を中心とした守備陣が最後まで集中力を切らさず、リードを守りきって試合終了。春季シーズン公式戦2連勝を飾った。
これで京産大は昨季Div.1の大阪大学、桃山学院大学に続けて勝利。チームの成長を感じさせる内容で、秋のリーグ戦に向けて弾みをつける一戦となった。
試合後インタビュー
高倉和隼主将

◯今日の試合を振り返って
まずチームとして2つ大きな課題を持って、試合に臨みました。1つ目はスタートの部分でしっかり全員で入っていこうという点と、2つ目は、チームとしていい時と悪い時に波があるのでそれを無くそうと話していました。
調子の波はそこまでなかったと思いますが、入りの部分では、点を取れたシーンやもっと守れたシーンもあり、あとからエンジンがかかった形でした。これを秋にやってしまうとやられてしまうので、反省すべきだと思います。
◯前回の阪大に続き、逆転勝利。理由をどう考える?
チームスローガンである、「Passion」を全員が体現し、熱い情熱を持ってフットボールに取り組んだからだと思います。
◯今日の試合からでた課題は?
桃山学院さんは、DLが強いとわかっていましたが、中のランプレーで攻めきることが出来ませんでした。中のランを強化することが必要だと思います。
◯昨年1部相手に2連勝、どう捉えるか
自分たちの課題である波の部分でここで満足してしまってはダメだと思います。もちろん勝利は嬉しいですが、秋の目標である全勝で1部昇格を目指して取り組んでいきます。
◯自身もQBサックを魅せる活躍、個人としてのプレーはどうだったか
僕自身も入りがもう少し、しっかり入れていればビックプレーがもっと出たと思います。最後ビックプレーが出ましたが、次戦はスタートからフルパワーでいきます。
◯次戦の神戸学院大戦に向けて
相手にあわせることなく、圧倒して勝ちます!
杉若一冴選手 ~試合を決定づけるタッチダウン~
〇今日の試合全体振り返っての感想
春一番大事にしていた試合が桃山戦だったのでみんなの気合いの入り方が違っていて、秋のシーズンと同じような気持ちで望んだっていうのがチームのスタートでした。最初オフェンスが全然出なくてディフェンスに迷惑をかけたのでスタートが課題かなと思いました。
〇今日の試合の良かったところ
オフェンスに関して前半出れなかった分後半切り替えてランプレーとパスプレーと組み合わせながらドライブを続けていくところができたのは非常に良かったと思います。
〇課題点
前半の入りがどうしても波に乗られて弱くなってしまう部分があるのでファーストプレーから全力でアタックできるようにやっていきたいと思いました。
〇タッチダウンしたときの感想
最初チームに迷惑をかけてしまっていた分自分で取り返したいという気持ちが強かったので、しっかりランやブロックをしてもらった結果のランプレーでタッチが取れたので非常に良かったと思います。
〇次の試合に向けての意気込み
あと春は2戦残ってるんですけど、僕たちが目指しているのは秋2部で全勝して1部に上がるってことが目標になるので、この先1試合も落とせない試合が続くと思うのでチーム全員で総力戦で戦っていきたいと思います。
【撮影・取材 桒原壯典 藪茉奈実 豊田梨心 王子心暖】
VS桃山学院大 2025.06.08(日)
@宝ヶ池球技場

試合結果
第1Q0-7
第2Q7-0
第3Q7-0
第4Q6-7
TOTAL20-14 WIN!
試合内容
第1Q、京産大のオフェンスからスタート。田口隼(済3)が一気に47ヤードを走り抜けるビッグゲインを見せたが、惜しくも得点には結びつかず。その後の守備では、品川雅翔(法2)の好タックルも光ったが、相手にパスとランを織り交ぜたドライブを許し、タッチダウン。キックも成功され、0-7と先制を許す。

品川雅翔選手(法2)▲
しかし、第2Qに入ると試合は一変。大島惇也(現4)が読み切ったインターセプトで流れを引き寄せると、オフェンスは確実に前進。内田雄飛(現2)が松本からのパスを見事にキヤッチしタッチダウンを奪い、キックも成功して7-7の同点に追いついた。
後半も京産大の勢いは止まらなかった。第3Q、田口が粘り強いランでファーストダウンを更新し、松本誠二(法4)が中翔太(国4) へのミドルパスを通してタッチダウン。キッカー岩本健一(文3)もきっちり追加点を決め、14-7と逆転に成功した。

中翔太選手(国4)▲
第4Qには主将高倉和隼(済4)が相手QBに襲いかかり、貴重なサックでターンオーバーを誘発。この好機を逃さず、杉若一河(現4)がタッチダウンを決め、キックは失敗したものの、20-7と突き放した。
試合終盤、反則も絡んで失点を許し20-14とされるが、松永海音(法4)を中心とした守備陣が最後まで集中力を切らさず、リードを守りきって試合終了。春季シーズン公式戦2連勝を飾った。
これで京産大は昨季Div.1の大阪大学、桃山学院大学に続けて勝利。チームの成長を感じさせる内容で、秋のリーグ戦に向けて弾みをつける一戦となった。
試合後インタビュー
高倉和隼主将

◯今日の試合を振り返って
まずチームとして2つ大きな課題を持って、試合に臨みました。1つ目はスタートの部分でしっかり全員で入っていこうという点と、2つ目は、チームとしていい時と悪い時に波があるのでそれを無くそうと話していました。
調子の波はそこまでなかったと思いますが、入りの部分では、点を取れたシーンやもっと守れたシーンもあり、あとからエンジンがかかった形でした。これを秋にやってしまうとやられてしまうので、反省すべきだと思います。
◯前回の阪大に続き、逆転勝利。理由をどう考える?
チームスローガンである、「Passion」を全員が体現し、熱い情熱を持ってフットボールに取り組んだからだと思います。
◯今日の試合からでた課題は?
桃山学院さんは、DLが強いとわかっていましたが、中のランプレーで攻めきることが出来ませんでした。中のランを強化することが必要だと思います。
◯昨年1部相手に2連勝、どう捉えるか
自分たちの課題である波の部分でここで満足してしまってはダメだと思います。もちろん勝利は嬉しいですが、秋の目標である全勝で1部昇格を目指して取り組んでいきます。
◯自身もQBサックを魅せる活躍、個人としてのプレーはどうだったか
僕自身も入りがもう少し、しっかり入れていればビックプレーがもっと出たと思います。最後ビックプレーが出ましたが、次戦はスタートからフルパワーでいきます。
◯次戦の神戸学院大戦に向けて
相手にあわせることなく、圧倒して勝ちます!
杉若一冴選手 ~試合を決定づけるタッチダウン~
〇今日の試合全体振り返っての感想
春一番大事にしていた試合が桃山戦だったのでみんなの気合いの入り方が違っていて、秋のシーズンと同じような気持ちで望んだっていうのがチームのスタートでした。最初オフェンスが全然出なくてディフェンスに迷惑をかけたのでスタートが課題かなと思いました。
〇今日の試合の良かったところ
オフェンスに関して前半出れなかった分後半切り替えてランプレーとパスプレーと組み合わせながらドライブを続けていくところができたのは非常に良かったと思います。
〇課題点
前半の入りがどうしても波に乗られて弱くなってしまう部分があるのでファーストプレーから全力でアタックできるようにやっていきたいと思いました。
〇タッチダウンしたときの感想
最初チームに迷惑をかけてしまっていた分自分で取り返したいという気持ちが強かったので、しっかりランやブロックをしてもらった結果のランプレーでタッチが取れたので非常に良かったと思います。
〇次の試合に向けての意気込み
あと春は2戦残ってるんですけど、僕たちが目指しているのは秋2部で全勝して1部に上がるってことが目標になるので、この先1試合も落とせない試合が続くと思うのでチーム全員で総力戦で戦っていきたいと思います。
【撮影・取材 桒原壯典 藪茉奈実 豊田梨心 王子心暖】
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