【ボクシング部】
2025年度関西学生ボクシングリーグ1部2部入れ替え戦
vs立命館大学 @龍谷大学深草 7月13日(日)

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【大会結果】
2部残留
【試合結果】
京産大 3-6 立命大 lose...

リーグ入れ替え戦
Mn 岡崎丈瑠(済3)○ WO
F ―● WO
B 山本剛大(済2)● WP
Fe 西村受(営3)● 1R/ABD
L 奥野瑛眞(済2)● WP
LW 池田和歳(済1)○ WP
W ―● WO
LM チョジェヨン(2)● 1R/RSC
M 原田開地(済3)〇 WP


オープン戦
Fe 池田竜徽(2)● 2R/RSC
Fe 金口大河(2)● WP



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【試合内容】
今季リーグ戦で見事2部リーグ優勝を果たした京産大が入れ替え戦に臨んだ。9階級中、Mn級の岡崎丈瑠、M級の原田開地が不戦勝、F級、W級が不戦負と2-2から試合が始まった。
最初に登場したB級の山本剛大は1Rで勢いをみせるも、徐々に疲労が出始める。結果は惜しくも判定負けとなり試合後には悔し涙をみせた。
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続いてFe級に出場した西村受はテンポよく打ち込むも1R中盤にダウンを取られる。試合が再開したものの、直後にカウントが入り、セコンドから棄権が表明された。
ここで2-4と後がなくなった京産大。L級には奥野瑛眞が登場し強敵と対峙した。度々レフェリーの指導を受け試合が中断。激しい打ち合いをみせるも判定負けとなった。
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LW級の池田和歳は全ラウンドで圧巻の強さをみせ余裕の勝利を決めた。ラストは今季初試合となったLM級のチョジェヨン。思うようなプレーができず1Rに2度のカウントが入るとRSC判定となった。
今回の試合結果を受けて、香川コーチは「真正面から戦った結果、これが今の実力だと感じた。1部の壁は高い」と語った一方で、各選手が階級を1つ上げて出場した相手の作戦に溺れたと悔しさをあらわにした。来季、1年次を加えた新生京産大の活躍に期待が高まる。
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入れ替え戦終了後に開催されたオープン戦には池田竜徽と金口大河の2名が出場。池田は1Rを順調に終えたものの、2RでRSC判定となった。金口は3Rを戦い抜いたものの、判定負けとなった。試合後のインタビューではともに課題を見つけたと語り、今後の飛躍を誓った。



【インタビュー】
山崎監督
―リーグ戦の講評
昨年悔しい思いをして、1部に上がることができませんでした。今年は昇格よりまず2部で勝ち切ろうというということで非常に思った通りの活躍を選手たちがしてくれました。
香川ヘッドコーチをはじめ、指導者のみなさんが一生懸命に指導してくれたことが今回の結果に繋がったと思います。今日の入れ替え戦の結果についてはやむを得ない部分があったと感じています。また来年に向けて1年かけてしっかり出直してきたいと思います。
―2部リーグで全勝の強さを発揮した要因は
アマチュアボクシングはラウンドも短いので打たせずに打つ、つまり相手と明確なポイントに差をつけるということが定石です。今年は2月末にそういった目標をしっかりと持って、群馬県連の黒岩さんという元オリンピック選手の方をお呼びして指導を賜りました。打たせずに打つ。打ったらステップして相手のパンチを外し、すぐに踏み込んで打つ。これを徹底的にやったことで今回非情にいい形で勝てたなと思います。
―今季は3年次以下の選手で構成されていたが来季の戦力について
学生スポーツは4年生主体でチームを組みますと主力が引退して下から新しいメンバーが入ってというようになりますが、今季の京産大は4年生が2人とも試合に出られないので3年生以下がとても頑張ってくれました。次のスポーツ推薦の話もだいたいできているので、これはうちにとってアドバンテージになると考えています。


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山際惇生主将
―リーグ戦を終えて
昨年から戦力が落ちたと思われていたんですけど、一人一人が力をつけてくれたことで2部リーグ全勝して優勝することができました。
―香川コーチから2部リーグ優勝も久しぶりだという話があったが自身が主将を務めた代で結果を出せたことについて
自分は怪我で選手としてチームに貢献することができなかったのでそういった面では悔しさがあります。でも副主将の原田と岡崎を筆頭にここまで来られた、2部優勝できたことは本当に感謝していますし嬉しいです。
―入部から変化を感じることは
ボクシング部は割とゆるい雰囲気でやっている印象があったんですけど、練習場ができたことは大きな変化になったと思っています。僕が1年生のときは体育館で練習していたので週に3、4回しか練習できませんでしたが、2年前に練習場ができて毎日練習ができるようになったことで環境が整ったなと感じます。また、OBや指導者の方々が忙しい合間を縫って来てくれるおかげでもあるので感謝しています。
―応援に来てくれる方が多い印象を受けるが
ジムに所属しているメンバーが多いのでそこのコーチや、高校時代の関係者、親御さんなどたくさんつながりがあり、いつも多くの方が応援に来てくれていますね。若い方はあまりいなくて、60代70代の方のほうがたくさん来ています。そこは本当にOBの方々にずっと愛される部活だなと思います。
―セコンドについていたが最も印象に残っているのは
桃山戦の原田です。あの試合と勝利のガッツポーズは思いが伝わってきて印象に残っています。チームのリーダーとしてこれから頼りになる存在だと思いますね。
―入れ替え戦の結果を受けて
結果は負けてしまったんですけど、一人一人が全力を出した結果なので来年からはこの悔しさをバネに確実にチームが強くなってくれると信じてこれからも頑張ってほしいです。
―オープン戦について
普段の練習やデビュー戦のときとは全く違う動きで驚かされました。2人ともまだ2年生なので2人のこれからに期待したいです。
―今日で引退だが最後にメッセージを
僕は4年生になっていからほとんど選手としてチームに貢献することができなかったんですけど、2部優勝という結果を残してくれて悔いなく清々しい気持ちで卒業できます。また後輩たちには来年、再来年と1部昇格を目標に頑張ってほしいなと思っています。


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池田竜徽
―今日の試合を振り返って
相手が打ち合ってきて、カッとなって打ち合いになってしまったので、次からは前のジャブからしっかりと練習していこうと思いました。
―試合で見つかった課題や評価点
やっぱりジャブを使いたかったのでジャブの練習は必要だなと感じました。よかったところとしては右ストレートが当たっていたところです。
―リーグ戦を観て
西村受さんは大学からボクシングを始めているのに勝っていたり、強敵相手にも活躍していたりしてかっこいいなと思いました。
―ボクシングを始めたきっかけは
僕は新勧で開地さんに誘っていただいて、やってみようっていう気持ちで入部を決めました。
―今後の意気込み
僕は今日の試合で体力が一番の課題だと感じたので普段の練習から本番同様の強度でやっていきたいと思います!


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金口大河
―今日の試合を振り返って
3R通してちょっとスタミナ面では課題がありました。日々の階段ダッシュで克服できたんですけど、次は技術面で課題が見つかったので先輩と練習して1勝を勝ち取りたいと思います。
―試合で見つかった課題や評価点
反省点としてはディフェンスの場面で、打ち終わりのガードが低く、狙われて3つ目  のパンチを当てられていたのでそこを改善したいのと、攻撃の強弱のつけ方です。よかった点としてはスタミナ面で、3R通して自分の攻撃で出来ていたと思います。
―声援は聞こえていたか
自分は結構聞こえていました。弱気になりそうなときでも声援のおかげで強気に前へという気持ちが持ててとても頼りになりました。
―リーグ通して印象に残っていることは
やっぱり同級生の奥野瑛眞くんと山本剛大くんは尊敬できるし結果も残しているので、自分も練習頑張って追いつきたいなと思います。
一番印象に残っている試合は山本くんのKO勝利ですね。上下の攻撃を上手く使いながらも強打で倒していたので、味方の自分としても怖かったです。
―入部のきっかけは
自分はメンタル面とかで弱い部分を克服したいと思って入部しました。あとは、井上尚弥さんとかの影響でボクシングブームを感じていて、それに憧れて入りました。
―今後の意気込み
まだ公式戦での勝利がないので、まずは1勝を目指して日頃から実戦を想定しつつ精度を上げていきたいです!




【取材・記事 荒脇知歩】