ー試合結果ー
京産大 010 000 000 = 1
龍谷大 010 060 00× = 7
ー試合成績ー
1.右 松田航輝(2・武田)4打数0安打
2.中 西田大志(3・履正社)3打数0安打1死球1盗塁
3.左 山本敦広(3・福井商業)4打数0安打
4.一 坂東泰樹(4・奈良大附属)4打数1安打
5.三 松原慶太(4・市立尼崎)3打数1安打1四球
6.二 北村翼(3・乙訓)4打数0安打
7.指 岩崎剛大(3・日本航空石川)3打数2安打1打点1死球
8.遊 木村元(4・報徳学園)4打数1安打
9.捕 山中一慶(2・塔南)2打数0安打
打 北條創太(2・加藤学園)1打数0安打
捕 長石優槻(3・八頭)0打席
先発 野原元気(4・塔南)4.1回85球
被安打9奪三振2四死球1失点6
二番手 福田海晴(2・社)1.2回38球
被安打3奪三振1四死球0失点1
三番手 小野莞都(3・市立和歌山)2回28球
被安打1奪三枝2四死球1失点0
ー試合内容ー
投打ともに奮わず3戦目を落とし、今季初めて勝ち点を落とした。前日の2回戦は快勝した京産大。勢いそのままに、開幕から3節連続での勝ち点獲得に向け3戦目に挑んだ。先制したのは京産大。2回表に4番・坂東泰樹(4・奈良大附属)の右安打と5番・松原慶太(4・市立尼崎)の右安打などで1死一、二塁とすると、前日今季初タイムリーを放った7番・岩崎剛大(3・日本航空石川)の左適時打で先制に成功する。しかしその裏、先発の野原元気(4・塔南)が、2死一、二塁のピンチを招くと、9番・中瀨樹(龍谷大=4・近江)に中適時打を放たれ、瞬く間に同点に追いつかれた。



勝ち越したい打線だったが、3回以降は龍谷大先発の平悠真(龍谷大=2・高知)からチャンスを作ることが出来ない。一方の京産大先発・野原元気も3回、4回と修正しながら龍谷大打線を抑え、両者粘り合いの状況が続いた。しかし5回裏、1死から龍谷大のリードオフマン・市橋昂士(龍谷大=4・愛工大名電)のヒットを皮切りに1死満塁のピンチを招き、4番・加藤楓太(龍谷大=4・東邦)に2点中適時打を浴び勝ち越しを許す。さらに1死満塁からマウンドに上がった二番手・福田海晴(2・社)が、6番・佐藤希興(龍谷大=4・津名)に走者一掃の左適時三塁打を浴び4点差に。続く7番・植松幹太(龍谷大=4・広島商業)のバントヒットを、投手・福田海晴が処理しきれずに1点を追加され、この回一挙6点を失った。


反撃したい打線だったが、6回からマウンドに上がった藤本颯太(龍谷大=4・小野)からチャンスを作ることが出来ない。一方の投手陣は7回から2イニングを、今季初登板となった三番手・小野莞都(3・市立和歌山)が無失点で抑えるも、打線が振るわず京産大は1ー7で敗れた。これにより龍谷大との対戦成績は1勝2敗で今季初となる勝ち点を落とした。

第5節終了時点で順位は、1位が龍谷大(9試合6勝3敗勝ち点3勝率.667)、2位が大商大(7試合5勝2敗勝ち点2勝率.714)、3位が京産大(8試合5勝3敗勝ち点2勝率.625)となった。明後日10日から行われる第6節は[京産大ー大経大]と[大商大ー神院大]、来週16日から行われる第7節は[京産大ー大商大]と[龍谷大ー大院大]の4カードのみ。残り2節での優勝の可能性があるのは、龍谷大・大商大・京産大の3校となり、最大勝ち点がいずれも4となるため、最終節で勝率での順位決定になる可能性が高い。(※最終節終了時点で、首位チームの勝ち点・勝率が同じ場合は優勝決定戦が行われる。)
京産大は大経大、大商大相手に残り2節。自力優勝の条件は、4戦4勝(12試合9勝3敗勝ち点4勝率.750)のみとなるため、これ以上負けることが出来ない。大商大も大院大、京産大相手に残り2節。どちらか1節で2戦2勝、残り1節で勝ち点獲得(2勝or2勝1敗)の条件を満たせば第7節での優勝が決まるため、大商大が少し有利であるだろう。一方の龍谷大は、残る第7節で大院大相手に2戦2勝をした場合(11試合8勝3敗勝ち点4)でも勝率が.727となるため、現時点で自力優勝は消滅している。しかし第7節で2戦2勝した場合、①京産大が6,7節で1敗以上②大商大が6,7節で2敗以上の条件が揃った場合、第7節で龍谷大の優勝が決まる。さらには、第6節で大経大が京産大に2戦2勝、神院大が大商大に2戦2勝し、第7節で京産大が大商大に2戦2勝、大院大が龍谷大に2戦2勝した場合、最終節終了時点で、京産大・龍谷大・大経大の3チームが同勝率(12試合7勝5敗勝ち点3)となり、優勝決定戦が行われるため、大経大の優勝の可能性も無くなったわけではない。2日後から行われる第6節からはついに本格的に優勝争いとなる。
【執筆 川瀬正浩】
ーコメントー
◯炭山和輝監督

◯今日の試合を振り返って
ーずっと1対1というところで、両方が我慢する時間帯でしたが、うちが踏ん張りきれなかったのはやはり守備からのリズムで複数失点になってしまったので、流れを寄せることが出来なかったです。
◯野原の4回までの投球は
ー配球を切り替えたり、要所で良いボールがありましたが、ただ相手のバッターが狙いを定めてきていましたので、もう少し空振りを取れたりファウルを取れたりして有利なカウントに持って来れれば良かったと思います。
◯野原は5回に捕まった
ー変わったというよりかは、相手がしっかり捉えてきてランナーが溜まっていくことで、同点ということもあったのでプレッシャーを感じながらで、気持ちの部分が大きかったのかなと思います。
◯好投が続いていた福田がピンチから登板で打たれた
ー自分の出したランナーではないので、思い切り投げるというところで。あの場面は仕方ないと思いますので、思い切って行った結果でしたので、ボール自体は良かったと思います。
◯小野莞都が今季初登板
ーストレートもスピード出てましたし、良いボールが行ってたと思います。
◯相手投手の平悠真、藤本颯太に苦しんだ
ーやはり二番手の藤本くんに関しては、こっちがかなり負けている状態で打ちに行かないといけない状況で、そこで力みが出たり真っ直ぐに詰まる場面が多かったので、そこは課題としてあるのですが、最初の平くんに関しては、狙うべきボールは打てていたのですが、そこで中々あと一本が出なかったのかなと思います。
◯後がない状況に
ーやはり全体として4回生を中心にやってきたので、4回生が踏ん張ってチームを盛り上げるというとこかなと思います。しっかり守りから攻撃に繋がるのは変わらないので、あと1日ですがしっかり準備をしていきたいと思います。
◯残り2節に向けて意気込み
ー全部勝つしかないので、やってきたことを出すだけかなと思います。
◯野原元気投手(4・塔南)

◯試合を振り返って
ーやはり6失点が全てかなと。市橋に打たれて加藤にタイムリーに打たれて、相手のリードオフマンにチャンス作られて、相手のクリーンナップに打たれるのは一番相手を乗せる形なので、そこを抑えられなかったのが全てかなと思います。
◯4回までの投球は
ーコースを突いて打ち取れたのは良かったのですが、何とか抑えてるという感じだったので普通かなという感じです。
◯5回に捕まった
ー今日全体的に真っ直ぐがあまり走ってなくて、そこで浮いた変化球とか甘い変化球をヒットにされたので、そこで連打を打たれたりしたので、変化球が甘かったのが繋がったかなと思います。
◯イレギュラーの中でどのような調整を
ー金曜日行くぞというのは言われてたいたので、今日に合わせてやっていたのですが、あまり身体の調子があまり良くなかったのかなと思います。
◯次回登板までの修正ポイントは
ーコース突いたら抑えれるのはわかっているので、そこの投げ間違えがないようにと、もう一段階ストレートの質を上げれたら良いかなと思うので、身体の部分から一から見直して頑張っていきたいと思います。
◯残り2節に向けて
ー厳しい戦いになるとは思うのですが、勝つしかないので。全員の力で勝てるように頑張っていきたいなと思います。
◯山中一慶(2・塔南)

〇試合を振り返って
ー負けられない中で、1戦目と同様に先発が野原さんで、同じようにしたらだめだという中で同じような感じでいってしまって相手に流れを奪われてしまったので、もっと1戦目は1戦目で今日は今日という風にイメージをしっかり切り替えてやらないとだめだなと思いました。
〇今日の投手の投球を振り返って
ー野原さんも福田も、気持ちを入れてしっかりやれていたんですけど、やっぱり高い所に抜けてしまったりしていて自分ももう少し低めと言えていれば、5回の点数を抑えられてたんじゃないかなと思います。
〇今の課題
ー良い時は流れに乗って自分もピッチャーをリードできるんですが、相手のムードの中でいかに最小失点でという風に、悪い流れの中でもしっかりピッチャーをリードしていかないといけないというところが課題かなと思います。
〇次戦に向けての意気込み
ー今日負けてしまって、しっかり切り替えないともう明後日で期間も短いのでちゃんと切り替えて、次は連勝で勝ち点を取りにいきたいと思います。
【取材 川瀬正浩・島田有紗】












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