2026年関西六大学野球春季リーグ戦
第6節1回戦
対大阪経済大学
GOSANDO南港野球場

(2026年5月10日日曜日)

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ー試合結果ー
大経大 000 000 100 = 1
京産大 000 000 000 = 0

ー試合成績ー
1.二 北村翼(3・乙訓)5打数3安打
2.中 西田大志(3・履正社)5打数2安打1盗塁
3.左 山本敦広(3・福井商業)4打数0安打
4.一 坂東泰樹(4・奈良大附属)4打数0安打
5.三 松原慶太(4・市立尼崎)4打数3安打
6.指 岩崎剛大(3・日本航空石川)4打数0安打
7.遊 木村元(4・報徳学園)2打数0安打1盗塁
8.捕 長石優槻(3・八頭)2打数0安打
打  山中悠斗(1・近江)1打数1安打
捕  山中一慶(2・塔南)0打席
打  北條創太(2・加藤学園)0打数0安打1死球
走  杉本希成(4・津田学園)0打席
9.右 千葉航大(4・綾羽)3打数0安打
打  松田航輝(2・武田)0打数0安打1犠打

先発  井黒晃佑(2・北陸)6.2回97球
被安打6奪三振3四死球3失点1
二番手 福田海晴(2・社)2.1回47球
被安打2奪三振3四死球3失点0

ー試合内容ー
 打線が井黒晃佑の好投に応えることが出来ず完封負けを喫し、今季の自力優勝が消滅した。追加日程により、前節から中1日での試合となった第6節。今日は母の日ということもあり、選手らはピンクのテーピングを巻いて試合に挑んだ。
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 先発は中2日で井黒晃佑(2・北陸)が上がる。試合開始前までリーグ1位の防御率0.35と無双を続ける右腕は、今日も立ち上がりから相手打線に隙を与えない。初回はアウト2つを見逃し三振で抑えるなど、好調な立ち上がりを見せた。2回以降はややボールが高めに集まり、カウントを崩すこともあったが粘りの投球を続け、走者を出しながらも落ち着いた投球で、大経大打線を打ち取る。守備も井黒晃佑の好投に応える。2回表には無死一塁から、相手のバントミスによるポップフライを一塁手・坂東泰樹(4・奈良大附属)がダイビングキャッチ。4回表には1死一塁から、一二塁間の打球を二塁手・北村翼(3・乙訓)が好捕するなど、バックも井黒晃佑の好投を盛り立てる。
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 一方の打線はプロ注目左腕・常深颯大(大経大=4・明石商業)からチャンスを作るも、変化球のキレとストレートの威力に翻弄され、チャンスであと一本が出ない。1番・北村翼や2番・西田大志(3・履正社)、5番・松原慶太(4・市立尼崎)を中心にヒットでチャンスを作るも、本塁が遠い展開が続いた。
 両者無得点のまま迎えた7回表。先頭の5番・安井康起(大経大=2・報徳学園)に右安打を許し、その後2死二塁とすると、8番・空本脩吾(大経大=3・広島新庄)の打球は三塁線に大きく跳ね、三塁手の頭上を越しレフト前へ。その間に二塁走者が生還し、大経大が先制に成功する。
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 一点を追いかける打線だったが、終盤以降もチャンスを作りながらも得点には結び付かず。北村翼と松原慶太が3安打、西田大志が2安打の活躍を見せるも打線が繋がらず、完封負けを喫した。
 これで自力優勝が消滅した京産大。これにより京産大の優勝条件は残り4戦4勝と、龍谷大の1敗以上が必須となった。
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【執筆 川瀬正浩】

ーコメントー
◯炭山和輝監督
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◯試合を振り返って
ーもうあと一本でしたので、守りの方は守れてましたし、相手の常深くんがかなり良いボールを投げていましたので、ただ最後攻め切ることが出来なかったと思います。

◯井黒晃佑の今日の投球は
ー少しボールは高かったですが、ストレート中心に配球を組み立てられてましたので、前の試合から間が短い中でしっかり投げてくれたと思います。

◯7回のタイムリーが決勝打となった
ーしっかりとスイングされてというよりかは不運な形でしたので、そこはどうこうということはないですが、やはり点を取らないと勝てないので、最終的にはそこの一本が出なかったとこだと思います。

◯常深颯大からチャンスを作るも点を入れられなかった
ーストライクからボールになる変化球が良かったので、そこの対策をしていましたが、ストレートの威力もありましたので、コントロールも当然良いですし。ただ得点圏にはランナーを進めれたので、そこのもう一本の所だったと思います。

◯自力Vが消滅。明日以降の試合に向けて
ー今日打てなかった部分があるので、投手もよく頑張ってますので打線が奮起して、投手が2点3点で抑えて、それ以上の得点が出来るように。ただスイング自体は野手も悪くないので、何とか全員で勝ちに行きたいと思います。

〇井黒晃佑投手(2・北陸)
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〇試合を振り返って
ー負けられない戦いという中で、結果的に0対1で負けたので最後に取られた1点が悔やまれるなといった感じです。

〇反省点
ーローゲームになることは分かっていたので、どれだけ粘れるかだったと思うんですけど、あそこで一点取られた以上自分の力不足ですし、まだまだ足りない部分があると感じました。

〇良かった点
ー中2日で、コンディションが難しい中でも力感なく投げれたのでそこは良かったです。

〇ピンチの場面、どんな意識で
ー抑えるという気持ちを強く持って投げました。

〇次回登板に向けて
ー自分のピッチングで優勝に貢献できるように自分の仕事をしっかり果たしたいです。

◯北村翼内野手(3・乙訓)
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◯今日の試合を振り返って
ーやはり井黒には申し訳ない気持ちで一番強いです。野手陣が頑張ってここぞで一本が出れば良かったと思います。

◯今日は3安打
ー積極性が自分の持ち味ですので、初球から振っていくところで、今日は初球から振れていたので良かったと思います。

◯リーグ戦中盤調子を落としていた
ー6番に落とされて自分的に悔しい気持ちがあったので、今日は1番に起用してもらったので、今日は絶対打ってやろうという気持ちで打席に入れました。

◯守備でも良いプレーがあった
ー投手が頑張ってくれている分、守備で盛り立ててチームに良い流れを持って来れたらなと思っているので、守備は自分が引っ張っていくという気持ちでやっています。

◯自力優勝がなくなった
ー引きずってても仕方がないので、もう一回切り替えて次に向いてやっていくしかないので。次の1勝2勝と積み重ねてやっていきたいと思います。

◯坂東泰樹内野手・主将(4・奈良大附属)
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◯試合を振り返って
ー守備に関しては井黒が粘ってくれて良かったですが、打者陣のあと一本が出なくて敗因はそこかなと思います。

◯前節で初めて勝ち点を落としたが
ー勝ち点落とした時は一瞬は落ち込みはしましたが、すぐ切り替えて。残り4勝するぞという形で練習も出来ていて、今日の試合前も凄く良い形で出来ていたので、雰囲気は問題ないのではないかなと思います。

◯常深颯大のどこに苦しんだか
ーチャンスを数多く作れた中で、ギアが上がったチャンスの場面で中々低めのボールに手を出したり、ファウルを取られたり、球威で押されたりしてチャンスを活かせなかったことが、今日常深を打ち崩せなかったかなと思います。

◯自力優勝がなくなった
ーここから落ちることは簡単ですが、より一層ここで食いしばって最後に望みを懸けるために、残り4戦4勝しないといけない、出来るという気持ちで望んで行っていかないといけないと思うので、僕含め4回生で雰囲気を作っていかなければならないと思います。

◯個人タイトルも懸かっている
ー個人の目標は一旦置いといて、チームが勝つために自分がチャンスで一本や塁に出ることを心掛けているので、そこに徹してチーム全体の勝利のために働がないといけないので、チームのために頑張ろうと思います。

【取材 川瀬正浩・島田有紗】