関西学生秋季リーグ戦 1日目(2022年9月2日)
男子:VS大阪商業大学
女子:VS千里金蘭大学
於 京都市横大路運動公園体育館
京産大卓球部は秋季リーグ2部の開幕戦に臨んだ。今リーグは7戦中4戦先勝で行われる団体戦で、男女ともに1シーズンでの1部再昇格を目標にする中、男子は4勝0敗、女子は4勝1敗で勝利し、好スタートを切った。
【試合結果】
男子
(京産大)4勝ー0勝(大商大)
------------------------(内訳)-----------------------
S1 山道 3-2 大迫
S2 宮本 3-0 山畑
S3 近藤 3-2 本田
D1 宮本・塩見 3-0 住友・大迫
女子
(京産大)4勝ー1勝(金蘭大)
------------------------(内訳)------------------------
S1 中村 3-1 立麻
S2 山根 3-0 山下
S3 平野 3-1 渡邊
D1 平野・松田 1-3 立麻・新野
S4 松田 3-0 田渕
▲山根
【試合内容】
昨季味わった2部降格という悔しさから、京産大が1部リーグへ戻るための秋季リーグが開幕した。男子の開幕戦は3部から昇格してきた大阪商業大学。その初戦であるシングルス1を務めたのは山道。開幕戦という意識から「ちょっと緊張した」と振り返った山道は、最終ゲームまでもつれる接戦となったが勝ち切り、チームに流れを作る。その流れに便乗するように後の選手たちも続く。2番手の宮本が相手を寄せ付けずストレートで勝利すると、次の近藤も接戦をものにし、シングルスで3連勝を飾る。勢いそのままに宮本・塩見のペアで挑んだダブルスでも勝利し、合計4-0で快勝。力を存分に発揮した。目指すは”全勝優勝”での昇格。その意志をこれ以上ない結果で示した。
▲宮本
同時刻より開幕した女子の初陣の相手は千里金蘭大学。中村が初戦を任され、1ゲームは失うものの落ち着いたプレーを見せ、白星スタート。そこから続くシングルス2の山根、シングルス3の平野も最終ゲームまで持ち込ませない危なげない勝利で3連勝。ダブルスを落としてしまい、4-0での勝利とはならなかったが、その後松田が連戦でシングルス4へと臨み、ストレートでの完璧な勝利で試合を締めた。4勝1敗という結果に「一戦とられたのが悔しい」と主将の平野は満足していないが、目標である1部昇格へむけ勝利という幸先の良いスタートとなった。
【執筆 亀井颯人】
【試合後インタビュー】
山道和貴選手
―今日の試合を振り返って
1試合目の1番だったんでちょっと緊張したんですけど、後ろの応援とかもあって徐々に慣れてきてうまいことやれて、最終競ったんですけど勝てたんで良かったです。
―開幕戦の一番はやはり意識した
そうですね。明日の一番とかやったらまだちょっと楽にできるんですけど、開幕の1発目で、
あとは最初自分やと思ってなかったので、昨日言われた時いろいろ考えて、気合入れて、1番やし声出してチームの士気とかを上げて頑張ろうと思ってたので、勝ててよかったです。
―試合外での声出しも目立った
やっぱり自分がプレイしてる時に応援されてたほうが盛り上がるので。あとは団体戦はみんなでチーム力で勝つっていうのが結構自分の中のイメージとしてあるので、ベンチにいるときは、やってる選手を応援しないとあかんなと思うし、自分がやるときは、自分のことを考えて、後ろの応援とかも気にしながら頑張ろうと思ってます。
―秋季リーグの意気込みを
春はコロナでリーグは出れなくて、入れ替え戦で負けて2部落ちた感じですけど、秋はもう全勝で優勝して1部に戻って、また1部でも優勝したいなと思います。
村上郁弥男子主将
―今日の試合をベンチから見て
4-0という結果で、1部昇格に向けていいスタートが切れたかなと思います。
―キャプテンとして意識していることは
チームのトップとして立っている人間なので、チームを自分が引っ張っていけるように、試合中でも率先してアドバイスをしてチームメイトの勝利に向かって努力してます。
―秋季リーグの目標は
とりあえず全勝優勝しての1部昇格というのが目標です。
平野朝日女子主将
―今日の試合を振り返って
4-0で勝ちたかったんですけど、一戦とられてしまったのが悔しかったです。
―2試合こなしたが疲れはあったか
いや、体力的にはそこまで、大丈夫でした。
―開幕ということに対する意識は
あたしは4回生でキャプテンで、最後のリーグ戦なので、とにかく盛り上げてやろうと思って試合には臨んでいました。
―秋季リーグの意気込みを
目標としては絶対1部昇格というのが、これは本当に譲れない目標なので、それを目指して頑張ろうと思います。
【取材、写真 亀井颯人】
男子:VS大阪商業大学
女子:VS千里金蘭大学
於 京都市横大路運動公園体育館
京産大卓球部は秋季リーグ2部の開幕戦に臨んだ。今リーグは7戦中4戦先勝で行われる団体戦で、男女ともに1シーズンでの1部再昇格を目標にする中、男子は4勝0敗、女子は4勝1敗で勝利し、好スタートを切った。
【試合結果】
男子
(京産大)4勝ー0勝(大商大)
------------------------(内訳)-----------------------
S1 山道 3-2 大迫
S2 宮本 3-0 山畑
S3 近藤 3-2 本田
D1 宮本・塩見 3-0 住友・大迫
女子
(京産大)4勝ー1勝(金蘭大)
------------------------(内訳)------------------------
S1 中村 3-1 立麻
S2 山根 3-0 山下
S3 平野 3-1 渡邊
D1 平野・松田 1-3 立麻・新野
S4 松田 3-0 田渕
▲山根
【試合内容】
昨季味わった2部降格という悔しさから、京産大が1部リーグへ戻るための秋季リーグが開幕した。男子の開幕戦は3部から昇格してきた大阪商業大学。その初戦であるシングルス1を務めたのは山道。開幕戦という意識から「ちょっと緊張した」と振り返った山道は、最終ゲームまでもつれる接戦となったが勝ち切り、チームに流れを作る。その流れに便乗するように後の選手たちも続く。2番手の宮本が相手を寄せ付けずストレートで勝利すると、次の近藤も接戦をものにし、シングルスで3連勝を飾る。勢いそのままに宮本・塩見のペアで挑んだダブルスでも勝利し、合計4-0で快勝。力を存分に発揮した。目指すは”全勝優勝”での昇格。その意志をこれ以上ない結果で示した。
▲宮本
同時刻より開幕した女子の初陣の相手は千里金蘭大学。中村が初戦を任され、1ゲームは失うものの落ち着いたプレーを見せ、白星スタート。そこから続くシングルス2の山根、シングルス3の平野も最終ゲームまで持ち込ませない危なげない勝利で3連勝。ダブルスを落としてしまい、4-0での勝利とはならなかったが、その後松田が連戦でシングルス4へと臨み、ストレートでの完璧な勝利で試合を締めた。4勝1敗という結果に「一戦とられたのが悔しい」と主将の平野は満足していないが、目標である1部昇格へむけ勝利という幸先の良いスタートとなった。
【執筆 亀井颯人】
【試合後インタビュー】
山道和貴選手
―今日の試合を振り返って
1試合目の1番だったんでちょっと緊張したんですけど、後ろの応援とかもあって徐々に慣れてきてうまいことやれて、最終競ったんですけど勝てたんで良かったです。
―開幕戦の一番はやはり意識した
そうですね。明日の一番とかやったらまだちょっと楽にできるんですけど、開幕の1発目で、
あとは最初自分やと思ってなかったので、昨日言われた時いろいろ考えて、気合入れて、1番やし声出してチームの士気とかを上げて頑張ろうと思ってたので、勝ててよかったです。
―試合外での声出しも目立った
やっぱり自分がプレイしてる時に応援されてたほうが盛り上がるので。あとは団体戦はみんなでチーム力で勝つっていうのが結構自分の中のイメージとしてあるので、ベンチにいるときは、やってる選手を応援しないとあかんなと思うし、自分がやるときは、自分のことを考えて、後ろの応援とかも気にしながら頑張ろうと思ってます。
―秋季リーグの意気込みを
春はコロナでリーグは出れなくて、入れ替え戦で負けて2部落ちた感じですけど、秋はもう全勝で優勝して1部に戻って、また1部でも優勝したいなと思います。
村上郁弥男子主将
―今日の試合をベンチから見て
4-0という結果で、1部昇格に向けていいスタートが切れたかなと思います。
―キャプテンとして意識していることは
チームのトップとして立っている人間なので、チームを自分が引っ張っていけるように、試合中でも率先してアドバイスをしてチームメイトの勝利に向かって努力してます。
―秋季リーグの目標は
とりあえず全勝優勝しての1部昇格というのが目標です。
平野朝日女子主将
―今日の試合を振り返って
4-0で勝ちたかったんですけど、一戦とられてしまったのが悔しかったです。
―2試合こなしたが疲れはあったか
いや、体力的にはそこまで、大丈夫でした。
―開幕ということに対する意識は
あたしは4回生でキャプテンで、最後のリーグ戦なので、とにかく盛り上げてやろうと思って試合には臨んでいました。
―秋季リーグの意気込みを
目標としては絶対1部昇格というのが、これは本当に譲れない目標なので、それを目指して頑張ろうと思います。
【取材、写真 亀井颯人】