京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

男子ラクロス部

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【男子ラクロス部】1点の重み。接戦続くも白星に届かず

【男子ラクロス部】
渡辺パイプpresents 第35回関西学生ラクロスリーグ戦
 vs追手門学院大学 @伏見桃山城公園多目的グラウンド
9月20日(土)

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【試合結果】
京産大 5-6 追大 lose...
1Q 1-0
2Q 1-2
3Q 3-5
4Q 5-6
【得点者】
1Q 上田晟太(現社2)
3Q 前田聡大(現社3)
   横井陸人(済4)
4Q 小寺洋平(国4)
   高橋陽己(現社2)
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【インタビュー】
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高橋陽己
―今日の試合を振り返って
リーグ戦もあとがない中で勝ち切れなかったことがすごく悔しいです。
―今日の試合で印象に残ったプレーは
僕の話になるんですけど、4Q4-5の場面で、同点ゴールを決めた瞬間ですね。
今までのリーグ戦の中で、僕は1点しか取ってなくて先輩にずっと引っ張ってきてもらっている状態でした。やっぱり自分が決めないとっていう思いが強くて、それが実った1点でした。
自分の個人技で、得意なまくりっていうプレーで決めました。
―得点後にチームメイトが駆け寄る場面があったが
今まではずっと自分がミスしても、大丈夫大丈夫って言ってもらってたんですけど、今日得点してナイス!って言ってもらえたときは本当に守られているなって感じました。
―残り2戦の展望は
そうですね。まだ入れ替え戦の可能性がなくなったわけじゃないので、自分のプレーも出しつつチームがしっかり勝てるように頑張りたいです!

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横井陸人
―今日の試合を振り返って
負けちゃって悔しいです。チルト(上田晟太)が先制点取って勢いよくいけたんですけど、立て続けに失点して残念な結果に終わってしまいました。
―自身は今季初得点だが
そうですね。ずっと調子悪かったのでやっと決めることができて1つ殻敗れたと思います。
相手のゴーリーが止めるというよりは弾くタイプだったので、ずっとこぼれ球を狙っていました。そのスカウティングが上手くいったのかなと思います。
―終盤で追い上げを見せたが
追い上げていたんですけど、やっぱり最後の1点が決め切れないっていうのがこの試合だけに限らずチームの課題なんだと改めて感じました。
―次戦以降について
やっぱり1点決め切れない、あと1点取れていたらとか守り切れていたらみたいな試合ばかりなので、細かい部分なんですけどそういう部分にこだわって練習していきたいと思います。
次戦の甲南はオフェンス、ディフェンスが完成されていて正直隙のないチームだと思います。しっかりと準備して勝てるように頑張りたいと思います!

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香西優作
―今日の試合を振り返って
結局前半から1回も勝ち越した場面がなかったので、ディフェンスとしてはめちゃめちゃ緊張したんですけど、やれることはやったかなと思います。結構個人技が上手い選手が多かったので、やっぱりどんどんプレッシャーかけていくしかないと思って、そういう意識でやっていました。
オフェンス陣も試合になるとどうしても消極的になる部分はあるんですけど、以前よりショット本数も増えていていいオフェンスができていると感じました。
―最後の1失点について
最後はセットオフェンスではなく、ブレイクという形でやられてしまいました。やっぱりブレイクはディフェンスが管理するものですし、その前のオフェンスでパスミスが生まれてしまっているので日頃の練習から厳しく詰めていかないといけないと思いました。
―ここまでの試合で印象に残っているシーンは
自分の中では、今日の試合の4Q終盤に小幡が1on1しているときに僕がダブルで狩りに行ってハマった場面ですね。この4試合で一番いいシーンだと感じました。
―次戦以降へ向けて
甲南はオフェンスもディフェンスもしっかりしているチームなので、もっと対策しないと勝てないと思います。試合までにしっかり対策して備えたいです。
個人的なところではもっと1on1対人を強くして、もっと奥からチェックダウンしてオフェンスを作れるようにやっていきたいです。チームとしては勝つしかないので目の前の一戦に一戦必勝で頑張りたいです!

【取材・記事 荒脇知歩】

【男子ラクロス部】フレッシュマンが公式戦デビュー!

【男子ラクロス部】
2025年度関西学生ラクロス新人戦サマーステージ予選(男子) 
@洛西浄化センター球技場
9月10日(水)

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【試合結果】
第1試合
京産大 4-5 阪大B
前半 2-3
後半 4-5

第2試合
京産大 4-7 関大
前半 1-4
後半 4-7

第3試合
京産大 2-2 同志社大B
前半 1-2
後半 2-2

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【出場選手】
#6 鈴木絢太
#16 藤下翔成
#19 宮木琉衣
#25 光井新汰
#26 北村龍之介
#30 伊部貴翔
#31 鳥原幹太
#46 中嶌悠斗
#77 君野祥大
#90 岡等貴

【得点者】
第1試合 vs阪大B
前半 宮木×2
後半 鈴木
   北村
第2試合 vs関大
前半 宮木
後半 北村×2
   宮木
第3試合 vs同志社B
前半 藤下
後半 宮木
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【インタビュー】
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宮木琉衣
―今日の試合を振り返って
1戦目はみんな緊張していたんですけど、自分は初めての公式戦で結構楽しみにしていて出た瞬間からシュートを決めることができていい波に乗れたかなと思います。
2戦目はディフェンスが崩れてしまって、オフェンスが決めないといけないところで決め切れなかったんですけど、この試合でも2点取れたのはよかったです。ただディフェンスで崩されたのが反省点です。
3戦目は結構2連敗して決勝トーナメントに進める可能性が低いっていうところで、みんな下向いていたんですけど、声をかけたら上を向いて頑張ってくれました。雰囲気よくやっていけて同点で終われたのでよかったです。
―1点目を決めた瞬間は
初めての公式戦で京産の代表として1点目を決めることができたのはとてもうれしいです。
―今日のMVPは
Gのコメオくん(伊部貴翔)です。同志社戦で頑張ってたくさん止めてくれたことで踏ん張って同点に追いつくことができました。
―自身の活躍が光ったシーンは
同志社戦の2点目、同点に追いついたときの左手のシュートが自分の中で一番よかったなと思います。
―ウィンターに向けて
右のランニングシュートが得意なんですけど、左でいってランニングシュートを打つのが苦手なのでそこをもっと練習して脅威になれるようにしたいです!
ウィンターは合同になると思うんですけど、自分がしっかり点を取って勝てるように頑張ります!

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鈴木絢太
―今日の試合を振り返って
1試合目はみんな緊張していて、4-5とあと1点っていうところまで行ったんですけど、最後の1点が決められなかったのが残念でした。次の関大戦はキープをすごいする選手がいて、その選手へのホットの飛び方をミスってしまって2人同時に抜かれる展開が多かったので、ホットが出たら潰すっていうのは僕たちの課題かなと思いました。
同志社は最終戦で崖っぷちってところで、みんな歯を食いしばってしんどい中、交代なしで頑張っていたんですけど、ハーフタイムでは下を向いてしまっていました。けど宮木が「上向いて!」って声掛けをしてくれて、雰囲気が変わったので最後まで諦めず同点で終われたのはよかったと思います。
―初めての公式戦だったが
僕ディフェンスもやるんですけど、抜かれたらどうしようとかホットが飛んでこなかったらとか色々不安があって、ジリジリと後ろに下がってしまったんですけど、同志社戦は腹をくくるしかないと思っていい感じのプッシュができたのでよかったです。
途中怪我やバテてしまって下向いた場面があったんですけど、この人数でこの暑さで連戦を終えられたことはすごくよかったです。ウィンターは合同になってしまうと思うんですけど、僕たちが主導権を持てるように練習していきたいと思います。
―今日の試合で印象に残っているシーンは
鳥原くんの頭から突っ込んでいったところが一番よかったなと思います。彼は普段、自分から接触することを拒む子で、強い当たりができなかったんですけど、最後の同志社戦では攻めの姿勢をみせられてよかったです。
―ラクロスを始めたきっかけは
高校にアンダーの選手とオーストラリアにラクロス留学していた先生がいて、その先生たちにラクロスの映像をみせてもらっていたのもあってラクロスをしたいと思っていました。

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伊部貴翔
―今日の試合を振り返って
1試合目はやりたいことはできていたんですけど、小さなミスが積み重なって失点して、僅差で負けてしまい、悔しい思いをしました。2試合目は組織としてやることができていなかったので、3点差がついてしまいました。自分としても結構決められて切り替えができなくて、上手くセーブができませんでした。3試合目は2試合目の悔しさを取り返そうという思いもありました。相手に左でボールを持たせるっていうのをチームとして決めていたのでディフェンスのみんなが守ってくれたことで自分も止めやすくて、今までで一番少ない失点に抑えられたと思います。
―同志社戦ではセーブが多くみられたが
止められたことはめちゃくちゃうれしいんですけど、キャッチができていないのですぐに切り替えないとっていう気持ちはありました。
―Gになった理由は
小学生の頃にサッカーでキーパーをやっていて、中高でも遊びで少しやっていたのでキーパー自体に興味がありました。ラクロスでもゴーリーをやりたいなと思ったので志願しました。
―自身の活躍が光ったシーンは
同志社が低めのボールを打ってくるっていうのを聞いていたので、体を使って低めに構えていたらセーブできたことです。
―今日のMVPは
ぱるぱる(宮木琉衣)なんですけど、彼にボールを渡すと決めてくれるなっていう安心感があります。あと、自分はクリアが苦手なんですけど、ミスしても取ってくれたので信頼がありますね。
―ウィンターへ向けて
ウィンターはたぶん合同になると思うんですけど、そこでスタメン勝ち取ってベストゴーリーを取れるように今からもっと成長して頑張りたいです!

【取材・記事 荒脇知歩】

【男子ラクロス部】Welcome Match開催!主将山本龍央のショットが光る

【男子ラクロス部】
渡辺パイプpresents 第35回関西学生ラクロスリーグ戦Welcome Match
 vs近畿大学 @鶴見緑地スタジアム
8月30日(土)

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【試合結果】
京産大 7-7 近大 draw
1Q 2-2
2Q 3-5
3Q 6-6
4Q 7-7
【得点者】
1Q 前田聡大(現社3)
上田晟太(現社2)
2Q 山本龍央(済4)
3Q 開主悠大(外4)
   山本龍×2
4Q 山本龍
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【インタビュー】
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開主悠大
―今日の試合を振り返って
3戦目で初めてリードする展開になって、後輩が得点してくれたからチームとしても入りがよくていけるんじゃないかと思いました。でも日頃の詰めの甘さみたいなものが出てしまったことですぐに追いつかれてしまって苦しい展開になってしまいました。
3Qの入りからもう一度切り替えて全員で戦ったことで追いついて、終盤勝ち越してっていうプレーに繋がったと思います。ここまでで一番チームで戦えた試合だったと思うのでそれは非常によかったです。
―自身の得点シーンについて
エキストラという人数有利の場面でのセットプレーだったんですけど、僕が決め切るポジションで一度外してしまいました。そのときは内心「やってもた」と思ったんですけど、その後もう一度ボールを持つ場面があって、なんとか取り返さないとという気持ちで、最後は意地で決めましたね。
―ゴール裏から回り込んですぐ打つショットだったが
そのショットは体勢が難しかったです。普段は上から仕掛けるポジションなので裏からっていうのはあまり練習していないプレーだったんですけど、しっかり縦に振ってディフェンスの頭から球を出すことだけを意識してとにかくゴールに押し込むという気持ちで打ちました。
―山本龍央の4得点について
本当にキャプテンとして練習からずっと引っ張ってくれて、試合でもこうやって点取るっていう形でチームの大きな柱になってくれていて頼もしいなと思います。続けるように自分もやっていきたいなと思います。
―Welcome Matchということで多くの観客が来ていたが
同志社大学さんや京産の女ラクの方たちのいわば、自分たちの組織以外の方々の声援っていうのがとても聞こえてきました。その他にもたくさんの方々に協力していただいて応援を受けながらプレーできたことは、今後社会人になったら少ないと思うのでこういった経験ができてすごくうれしいし、感謝です。
―今後の意気込み
まずは1部昇格の入れ替え戦に行くために、残り全部勝ち切るっていうのがチームの向かっていく方向だと思います。個人としてはチームが勝つために、自分が得点やアシストという形でしっかりとチームの勝利の要因となれるように、自分の持っている力を全部発揮して昇格入れ替え戦に行けるように頑張っていきたいと思います!

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田村玲乙
―今日の試合を振り返って
フットさん(田中海渡=現社4)が2Qの最後辺りで怪我してしまいました。一応出る準備はしていたんですけど、いきなり出ると思ってなかったので焦りましたが、自分なりに頑張りました。今季リーグ戦初出場っていうのもあって緊張しました。
―セーブの手応えは
ディフェンス陣が自分が止めやすいように守ってくれたので、ある程度実力が出せたと思います。
―今日1番のシーンは
3Q途中にジャンプしてセーブした場面です。自分が思ったところにショットが来てセーブできました。
―Welcome Matchということで多くの観客が来ていたが
やっぱり応援がある中でのプレーっていうのは自分的にも気持ちがいいですし、セーブしたときの歓声がよかったです。
―今後の意気込み
みんな1部昇格っていう共通目標を持っていると思うんですけど、まずは入れ替え戦に行くためにここから全勝したいです。僕もいつでも出れるように準備して、出たらしっかり止めます!

【取材・記事 荒脇知歩】

【男子ラクロス部】4Qからの粘りで怒涛の追い上げ

【男子ラクロス部】
渡辺パイプpresents 第35回関西学生ラクロスリーグ戦 
vs神戸学院大学 @鶴見緑地スタジアム
8月22日(金)

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【試合結果】
京産大 6-6 神戸学院大 draw
1Q 0-1
2Q 1-3
3Q 2-6
4Q 6-6
【得点者】
2Q 小寺洋平(国4)
3Q 開主悠大(外4)
4Q 高橋陽己(現社2)
   上田晟太(現社2)
   小寺
   山本龍央(済4)
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【インタビュー】
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小寺洋平
―今日の試合を振り返って
1点取られたけど、そこから追いついたのでこのまま流れに乗っていけるかなと思ったんですけど、3点一気にいかれてしまいました。そのあとで縮めようとしたんですけど縮まらなくて苦しい場面がありました。その中で4Q、一番思うことは諦めなくてよかったってことなんですけど、やっぱり入りが工繊戦も今日も良くないので先制点を取れる試合に持っていきたいです。
―理想の試合運びとは
やっぱりアップから雰囲気上げていって、最初はみんな慎重になりすぎるところがあるので、自分でもいいですし4回生が筆頭になって攻めの姿勢を出していけたらいいなと思います。
―2Qで自身が得点し同点としたシーンについて
1Q自分は外からみていて、みんな頭に血が上って熱くなっている印象を受けたので、自分は冷静にいこうという考えで2Qから中に入りました。得点シーンは相手ゾーンだったので相手オフェンスが慌てて小さくなっていたところで自分がいつも通り広くゆっくり入っていったら中があいて、決められてよかったなって思いました。
―4Qの得点シーンについて
2点差で残り時間も少なくなってきていた場面で裏が開主、自分が中だったんですけど、前がかりになりたいところではあったんですけど、一歩引きました。相手ディフェンスも疲れていたのでディフェンスの背後を狙うっていうのも意識していました。
―4Qで4点差を追い上げた要因は
自分たちのラクロスは123で粘って4Qで追い上げるっていうのがあるんですけど、相手は人数も少ない中で終盤へばっていたんですけど、自分たちはギア上げられたことが追い上げに繋がったんじゃないかなと思います。
―FOからすぐ得点という展開があったが
そうですね。ブレイクの練習も多めにやっているので、得点に繋がってよかったです。
―オフェンスからみたディフェンス
やっぱりオフェンスが先制点を取らないとディフェンスも乗っていけないと思います。今日は6失点で本音を言えばもう少し粘って欲しかったなっていうのはあるんですけど、オフェンスから上げていってディフェンスが守りやすい空気を作りたいです。
―今日のMVPを選ぶなら
僕が選ぶ今日のMVPはFOerですね。取って欲しい場面でしっかり取ってくれたっていうのが一番大きかったので選びました。
―次戦、近大戦について
同じく負けられない戦いになるんですかど、まずは先制点を取って勢いに乗ること。今日と同じく123Qはしっかりくらいついて4Qで上げる展開を作りたいんですけど、相手も強いチームなので、最後勝ち切れるように頑張ります!

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山本龍央
―今日の試合を振り返って
序盤に前の試合同様、弱さが出てしまってチームの良さが中々出せず均衡した試合になったんですけど、ディフェンスがしっかり粘ってくれました。そこは自分たちのディフェンス力の高さっていうのを発揮できたんじゃないかなと思います。
―4Qで怒涛の追い上げをみせたが
神学は少数精鋭のチームで、個人個人は上手いんですけどやっぱり人数が少ない分1人あたりの運動量が多くなってしまいます。一方で自分たちは34Qでマックスギア上げられるチームなので、序盤ビハインドではあったんですけどそこまで焦ることなく34Qで上げるという共通認識を持てていて悪くない流れだったと思います。
―自身の得点直前にタイムアウト申請があり得点が無効になったが影響はなかったか
 あまりかっこいい決め方じゃなかったのと、自分の中でこの試合は2点以上取りたいって思っていたので、あれで集中力切れることなく、次もう1点取ればいいかっていう気持ちでした。
―試合終了間際、同点に追いついた自身の得点シーンについて
序盤から相手ディフェンスに結構マークされていて、思うようにショット打てる場面というのが少なかったんですけど、自分たちオフェンスは隙を逃さないという共通認識を目標に掲げていて、一瞬できた隙をつくショットを打てました。結果的にブラインドにもなって、ショットも決まって同点に追いつけたというのが一番よかったです。
―チーム全体の動きとしては
そうですね。やっぱり緊張感というのはずっと持っていたんですけど前の試合からミーティングを重ねて、普段の練習から緊張感を持ってやっていこうと言っていたのでその流れのまま、緊張感を楽しみつつやっていけたかなと思います。
勝てはしなかったんですけど、6点までこぎつけられました。
―今日のMVPを選ぶなら
DFの瑛大(川本瑛大=国3)ですね。後半で瑛大がグラボ作ってオフェンスまで運んできてくれました。あれは大きいプレーだなと思ったので瑛大MVPで!
―次戦、近大戦について
僕の印象としては結構オフェンス力はそこまで高くないけど、組織力とディフェンス力のあるチームだと思います。次戦はディフェンスがいかに粘れるかと、オフェンスがどれだけやりたいことをやれるかっていうのが試合のカギになると思います。
今回は後半でギアを上げる試合運びでしたが、近大戦では先制点から流れをつかんでいきたいと思います!

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小澤龍樹
―今日の試合を振り返って
リーグ戦で勝ち切ることの難しさを感じました。まだまだ詰められる所あったはずだし、詰め切れてなかったから今日の結果になったと思うので、次からは思っている以上に準備して挑みたいです。
先制点を許してしまうのはやっぱり気持ちが入り切っていない部分があると思うのでそこを意識していきたいと思います。
―チームのプレーをみて
やられてしまって悔しい部分はあるんですけど、フルフィールドは相手の強みだからっていうところもあって。ただ、セットオフェンスでやられなかったのはよかったなと思います。
―今日のMVPを選ぶなら
アンさん(小寺洋平)と瑛大(川本瑛大)ですね。
―次戦、近大戦について
何人か上手い選手がいるので、そこに警戒しながらやっていきたいです。あとは、今日の神学もそうだけど勢いがあるチームっていうのは土壇場で決めてくるので、そういった土壇場の粘り強さっていうのを意識して、練習から1球1球にこだわって試合に臨みたいと思います!

【取材・記事 荒脇知歩】

【男子ラクロス部】スコアレスの前半戦。4Qの連続失点から開幕黒星。

【男子ラクロス部】
渡辺パイプpresents 第35回関西学生ラクロスリーグ戦 
vs京都工芸繊維大学 @宝ヶ池球技場
7月27日(日)

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【試合結果】
京産大 2-3 京都工繊大 lose...
1Q 0-0
2Q 0-0
3Q 1-1
4Q 2-3
【得点者】
3Q 前田聡大(現社3)
4Q 上田晟太(現社2)

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【試合内容】
2025年度のリーグ戦が開幕した。昨年は入れ替え戦に進むも2部残留となり悔しい思いをした京産大。
迎えた初戦、京都工繊大との一戦は前半終了時点で互いに0-0というロースコアゲームとなった。試合が動いたのは3Q残り時間9分30秒のことだった。ディフェンス時間が続く苦しい場面、相手に先制を許し0-1となる。その後、再びディフェンス時間となるもGからDFへの見事なパスにより前田聡大がショット。スコアを1-1とした。
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しかし4Q前半に試合の流れが大きく傾く。12分30秒と11分のコール直後に追加点を決められ、1-3と2点差を追うこととなる。積極的にショットを打つ京産大だったが、なかなか得点とはならず残り時間を約20秒と僅かに残しタイムアウト。試合再開直後、一瞬の出来事だったが上田晟太が得点し2-3。会場が沸き上がるも試合時間が終了。
惜しくも黒星スタートとなったが、次戦の神戸学院大戦での勝利を誓う。


【インタビュー】
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山本龍央
ー今日の試合を振り返って
リーグ戦前の試合では大差で勝つことができていて、良い流れは掴めていたけどリーグ戦特有の緊張感に飲まれてしまって自分達の思うような力が最初から出せなかったっていうのが敗戦の1番の原因かなと思います。
ー初戦の結果を受けて
自分がオフェンスでチーム全体の起点となるような選手であるので、自分のできがチームに影響すると思うのですが自分自身があまり力を出せてなかったっていうのが1番自分の中で悔やまれる部分かなと思います。
ーこのリーグ戦までにチームで準備してきたことは
例年より早いリーグ戦の開幕だったのでその準備っていう部分が怠ったつもりは無いですが、仕上げに向かうまでに時間がかかったっていうのが大きいかなと思います。
ー次戦に向けて
2回戦の神戸学院大学はチャレンジカップの決勝でも当たって僅差で負けてしまっている相手ではあるので、やっぱり慢心せずにチャレンジャーな気持ちをもって全力でチーム全体で勝ちにいこうと思います。


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前田聡大
ー今日の試合を振り返って
今日は初戦ということもあって前半は特にオフェンスが浮き足立っていた。なかなか思うようなプレーができずにズルズル0点でいってしまった。後半は本来のオフェンスが少しずつできていたが、追い上げが足りなくて、ディフェンスは頑張ってくれていたけどそこで負けてしまったなと感じている。(オフェンスの面で)
ー初戦の結果を受けて
リーグ戦は後5試合残っているので、そこさえしっかり勝ち切ればまだまだ一部入れ替え戦に行けると思うので、負けてしまったことは仕方ないので、しっかりと切り替えて、明後日の練習からもう一度1部に向けてというように頑張っていきたいと思います。
ー3Qで相手に先制点を許した後の自身の得点シーンについて
1点負けていて、次の1点がどちらに入るかによって試合の展開が大きく変わると思ったので、なんとか1点取りたい時に、たまたま自分のところにシュートチャンスが来て決めることができました。緊張していたのでまずそこで1点とれて緊張がほぐれたし、ほっとできてよかったです。
ー次の試合までにやっておきたいこと
次の神戸学院大学は六月の遠征の時に負けてしまっているのでもう一回スカウティングであったり、その試合でもいろいろ自分たちのやりたいことができていなかったので、もう一度自分たちのやりたいことをしっかりできるような6対6であったり、それ以外の練習もしっかりやっていきたいと思います。
ー次戦に向けて意気込み
次の神戸学院は相手の人数が少ないけど、うちはしっかり人数が多いのでしっかりひとりひとり団結したら絶対勝てる相手なのでそこを全員がしっかり一部に行きたいという思いを持ってやっていきたいと思います


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上田晟大
ー今日の試合を振り返って
打つ機会があまりなかったんですけど、あの1本決めれて良かったです。
ー得点した瞬間の気持ちは
適当に打ったんですけど、入ってよかったなって思ってます。
ータイムアウト明けの一瞬の出来事だったが
タイムアウト前に、貰った時点で打てそうですってみんなに言っていて、ラストそれで行こうかっていう話になりました。最初ジャンシュー打つ予定だったんですけど無理だったので、とりあえず打ったら入りました。
ー初戦の結果を受けて
やっぱりはじめてのリーグ戦で一勝の価値を重く感じたので残りのリーグ戦は練習から気合い入れて頑張ろうと思います。
ー次戦に向けて
やっぱり練習から決めきらなあかん部分はしっかり決めていかないとダメだと思うので練習からそこの意識は高く行こうと思います。


【取材:豊田梨心、玉島咲乃、三宅ひな 記事:荒脇知歩】
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