京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

男子ラクロス部

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【男子ラクロス部】悔しさ残る2連敗。崖っぷちからの大逆転なるか…

【男子ラクロス部】
渡辺パイプpresents 第34回関西学生ラクロスリーグ戦 vs追手門学院大 @鶴見緑地スタジアム
8月24日(土)

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【試合結果】
京産大 3-7 追手門学院大  lose...
1Q 0-2
2Q 0-3
3Q 1-7
4Q 3-7
【得点者】
3Q 陶山貫汰(営4)
4Q 山本龍央(済3)
  陶山貫汰

【試合内容】
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リーグ第2戦の相手は交流戦で戦った追手門学院大。12:30FOという炎天下にもかかわらず多くの観客が見守る中試合が始まった。1Qから相手の猛攻に遭い、0-2と追う展開になる。その後2Qでも追加点を許し0-3。3Qでは一時0-5となるも、陶山貫汰が得点し1点を返した。
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ここから流れをつかみたい京産大だったが、3Qで更なる追加点を許し、1-7で4Qを迎えた。4Qではこれまでと一転。相手に1点も与えることなく、山本龍央、陶山貫汰の得点により2点を奪う。 
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追い上げをみせた京産大だったが、前半の失点が影響し3-7で敗れた。残り4戦、1部リーグ入れ替え戦を目指す彼らの大逆転に期待が高まる。

【インタビュー】
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山本龍央選手
-今日の試合を振り返って
先制点を取られて、入りがあまり良くなかったです。その中でどうにかしてチームを盛り上げられたらなと思っていました。僕はスタメンではなかったのでベンチから何か助けられたらと思ったんですけど、それもあまり上手くいかなかくてというところで、2Qから出させてもらって絶対に決めないといけないエキストラの場面でショットを止められてしまいました。どうにかして取り返そうと思って、最後の最後にはなってしまったんですけど、4Qで1点取ることができて少しは勢いに乗れたかなと思います。
-4Qで得点したが
4Qで結構点差があったんですけど、まだみんな諦めていなかったので自分が火を点けられたらなと思っていました。
データとかをみて、仕掛ける選手を決めていたのでしっかりと点を取れたっていうのはよかったです。
-厳しいコースへのショットだったが
DFの体全体で来られると、抑えられて打ちにくいんですけど、クロスだけで来たのでフィジカルでいなして決められたのがよかったなと思います。
-得点時の心境は
ここから流れに乗れると思ってめちゃくちゃ嬉しかったです!
-チームのコンディションは
正直、前日の練習もそこまで締まったものができていなくて不安な入りだったので、結果としてなるようになってしまったなと思うので、次の練習は自分から上げていけたらなと思います。
-次戦の相手大公大について
2部リーグで実力が一番拮抗しているチームだと思います。最後に出るのはやっぱりチーム力だと思うので、そこを練習で上げていけるようにやっていきたいです。
-リーグ戦通しての意気込み
チームとしては、2敗したんですけどまだまだやれると思うので、残り全勝して1部リーグ昇格へ向けて頑張ります。個人としては、1試合につき最低1得点っていうのを目標にやっていこうと思います!

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小澤龍樹選手
-リーグ戦初出場の心境
公式戦初出場ってことで緊張はしていたんですけど、自分の練習不足が出てしまったなとは感じています。
-後半の追い上げについて
3点取れたのは嬉しかったけど、自分があんまり活躍できなかったし、負けていたので何とも言えない気持ちです。悔しいですね。
-次戦大公大で交流戦からの再戦になるが
相手のDFに上手い2回生がいるので、負けないくらい活躍できるように頑張ります。
-リーグ戦通しての意気込み
ポジションはDFですけど、点決めたいと思います‼

【取材・撮影:荒脇知歩】

【男子ラクロス部】リーグ初戦!1Q先制点で一時リードも無念の逆転負け

【男子ラクロス部】
渡辺パイプpresents 第34回関西学生ラクロスリーグ戦 vs立命館大学 
@鶴見緑地スタジアム
8月16日(金)

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【試合結果】
京産大 1-7 立命大  lose...
1Q 1-0
2Q 1-2
3Q 1-5
4Q 1-7
【得点者】
1Q 陶山貫汰(営4)

【試合内容】
 2024年度のリーグ戦が開幕した。今季から2部リーグに昇格した京産大の初戦は立命大との一戦。序盤から互いに一歩も引かず、互角の戦いを繰り広げる。
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 試合が動いたのは1Q終盤のことだった。陶山貫汰の得点により先制し、1-0で1Qが終了。
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 リードして迎えた2Qだったが、立命大の怒涛の追い上げにより逆転を許してしまう。リードから一転、追いかける展開となった京産大。
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 オフェンス・ディフェンスともに果敢に攻めるものの、後半戦で更に点差を広げられてしまう。なかなか得点に繋げられず、1-7で黒星に終わった。
全6試合のリーグ戦で1部昇格を目指す彼らの戦いはまだ始まったばかりだ。まずは24日に開催される追手門大戦Welcome Matchでの勝利に向け突き進む。

【インタビュー】
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川西虹輝選手
-今日の試合を振り返って
リーグ戦初戦というところで、何としても取りたかった試合ではありました。相手はずっと1部リーグ所属だった立命大で、意識はしていたんですが、それ以上に相手の強度やスカウティングが上だったというのが一つ、負けの要因だったのかなと考えています。
-2Q以降の展開について
1Q1-0で、このまま勢いに乗っていきたいところではあったんですけど、簡単にはそういかなかったのがさすが立命館かなと感じていました。オフェンスももうちょっと工夫してチャンスシーンを作りたかったんですが、それができなったのは結構痛いなと思います。
-スタンドやベンチからの声援は
本当にこのチームは人数が多くて、この応援も含めた総力戦だと考えていたので、初戦でも自信を持って応援してくれたっていうのはすごく嬉しかったし、十分聞こえていました。次は結果で応えられるようにベンチメンバーが頑張っていきたいなと思います!
-次回追手門大戦について
追手門は交流戦でも当たっていて、そのとき4-2で接戦でした。次落としてしまうと7年ぶりの1部リーグ昇格が遠ざかってしまうので落としきれないというところで、今日監督からも高い強度で臨むという話がありました。
常に妥協のない上のレベル、1部を倒せるくらいのレベルを全ての練習で求めていきたいと思います!
-残り5戦のプランは
今後落としてしまうとかなり厳しい状況になるので、気持ちを切り替えてもっともっと高いレベルを追い求めて5連勝を目指します。そこで満足することなく必ず入れ替え戦に進んで、1部リーグを倒すことを最終目標に、高いレベルのチームにしていきたいです!

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陶山貫汰選手
-今日の試合を振り返って
初戦だったのでしっかりと力を入れてはいたんですけど、結果をみると1-7で大差になってしまって、相手のレベルがすごく高かったなと思いました。
-先制点を決めたが
先制点を決めて、ディフェンスの気持ちを楽にさせてあげたいっていうのと、先制点を取る気満々だったので、それはよかったなと思いました。
最初の攻め方っていうのは自分たちで対策していたものをしっかりと実践できたので、実現できたからこその1点だったかなと思います。
-どういった対策だったのか
ショートディフェンスからかけるっていうのを意識して、そこからのディフェンスのズレや相手の裏を狙っていこうっていう感じでした。
-次回追手門大戦について
追手門、負けられない相手だと思うので、しっかりと対策をして自分たちチームの状況っていうのも上げていきたいと思います!
-今後の意気込み
残りのリーグ戦は5戦全勝を目標に、自分もチームのために尽くしたいのでしっかりと得点いっぱい取れるように頑張ります!

【取材・撮影:荒脇知歩】

【男子ラクロス部】長いディフェンス乗り越え決勝トーナメントへ王手!

【男子ラクロス部】
Bリーグ vs立命館大学 @立命館大学BKC第3グラウンド
7月13日(土)

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【試合結果】
京産大 5-2 立命大  win!!
1Q 1-0
2Q 2-0
3Q 3-1
4Q 5-2
【得点者】
1Q 前田聡大(現2)
2Q 岩井亮典(現4)
3Q 岩井亮典
4Q 岩井亮典
   前田聡大

【試合内容】
Bリーグ決勝トーナメント進出を狙う京産大は立命大との一戦に臨んだ。
序盤から果敢に攻め、試合開始5分足らずで先制点を奪った。その直後、相手からのディフェンスに苦しむ。5分以上にもなる長いディフェンスを見事無失点で終えると、京産大の攻撃が始まる。
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2Q開始1分で岩井亮典が得点し、点差を広げる。その後再び長いディフェンスが始まった。このときは7分に及ぶ長期戦となった。心身ともに苦しい場面にもかかわらず、なんとここでも堅い守りで相手を無失点に抑える。
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相手のファールをチャンスに変え、攻守ともに力を発揮した京産大が決勝トーナメント進出に王手をかける。8月16日にリーグ戦の初戦を迎える彼らは、再び立命大と火花を散らす。

【インタビュー】
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温井悠貴選手
-今日の試合を振り返って
今日の立命戦は、Bリーグの決勝トーナメント進出がかかった大事な一戦だったので、結構気合が入っていました。4回生の亮典さんを中心に序盤のほうは攻めることができていたので、僕らディフェンス陣もそれに答えて無失点に抑えようと頑張りました。結果、2失点はしてしまったんですが5-2と3点差で勝つことができて良かったと思います。
-自身のコンディションは
結構ロングパスとかも通っていたので、コンディション自体は悪くはなかったですが、チームとしてやディフェンスの代表としてみんなをもっと鼓舞できたんじゃないかと思うので、次の試合からもっと頑張っていきたいと思います。
-長く続いたディフェンスシーンについて
正直苦しかったです。ゴーリーがパスミスをしてしまったり、7分以上続いていたりと体力的にもきつかったので、早いとこ切り上げてボールを攻撃に移したかったんですけど、なかなか相手のフィジカルが強くて技術も高かったので苦しい時間が続いていました。
-相手にフラッグが多かったが
10回くらいフラッグが飛んでいたと思うんですけど、実際に相手が結構激しかったです。それでも僕たちは平常心で行こうって言っていて、結果として僕らディフェンスにはファールなかったので、よかったなと思っています。
-立命大はリーグ初戦の相手だが攻略のポイントは
今回はBチームでしたが、リーグ戦では今日よりもはるかに強い相手になるので、自分たちに出来る最低限のことからしっかりとやっていく必要があると思います。1か月後には戦うので、根性出して詰めるところは詰めてやっていきたいと思います。
-決勝トーナメントに向けて
決勝トーナメント進出が決まったら、Bチームとしてもちろん優勝を目指しますし、決勝の舞台は関東になると思うので、そこを目指して頑張っていきたいと思います。
-1か月後に迫るリーグ戦へ向けて
初戦の立命戦まで1か月に迫って、チームの雰囲気もピリついてきているところなんですけど、日々の練習からやれることをしっかりとやっていけば、敵わない相手ではないと思います。4回生はめっちゃ頼りになるんですけど、僕ら2、3回生もしっかりと底上げしてチームの力になれるように、そして立命戦で勝てるように頑張っていきたいと思います!

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前田聡大選手
-今日の試合を振り返って
Bリーグは比較的ディフェンス時間が長くなってしまって、オフェンスが短くなってしまうんですけど、ディフェンスも頑張ってくれて効果的に点を取れたのでよかったかなと思います。
-自身を含む2人で計5点決めたが
Bリーグでは亮典さんがキャプテンで、色々と指示を出してくれるので僕らはついていくだけなんですけど、2人で点を取れたというのは嬉しいです。
-新人戦のウィンターからの変化は
結構ショットが苦手で、いつもアフターで龍央さん(山本龍央=済3)とかキョロさん(開主悠大=外3)と一緒に練習させてもらっていて、最近いい感じにできるようになってきたと感じているのでだいぶ成長したかなと思います。
-相手ファール多数のなかでやりにくさはなかったか
ファールになったら、そこでプレーが止まるってエキストラが増えるので逆に点が取りやすい状況ができました。もう少し冷静にやりたかったっていう気持ちはあるんですけど、結果的によかったのかなと思います。
-これから控える戦いに向けての意気込み
今、チーム全体的にいい感じに乗れてきているので、その勢いのままリーグ戦もBリーグもしっかりと勝ち切れるようにっていうのと、1回生もいい感じに練習できているので、サマーもウィンターも全部勝てるようにチーム全体でいい雰囲気を作ってやっていきたいと思います!

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武久昌睦選手
-今日の試合を振り返って
今日はフェイスオファーが1枚っていうのもあって自分が流れを作っていきたかったんですけど、調子もあまり上がっていなかったところで、自分で流れを作れなかったのは反省です。フェイスは自分とウィングの2人での連携プレーで、そこを活かしながらやっていけたのはよかったと思います。
-ウィングマンの存在とは
やっぱりウィングマンの動きがしっかりしていると頼もしいです。ウィングがちゃんとしてくれるから自分も勝負ができるし、もし自分が負けてしまってもウィングに頼りながら戦えるので助かっています。
-1試合を通してのFOについて
1回生のときにも何度かやったことはあったのでそれを思い出しながらやっていくという感じでした。大変ではあるけど、段々と慣れてきたかなと思います。
-持ち前のスピード感について
グラボを取ってからのクリアで前線にボールを運ぶ場面では何回か見せ場を作れたかなと思うので、強みを活かしたシーンは結構あったんじゃないかなと思います。
-ディフェンス時間が長くなるシーンが何度かあったが
とにかく我慢して、点を取られずにオフェンスに繋げるっていうのを意識していました。
-5-2という結果を受けて
ディフェンスは3失点以内、オフェンスは4得点以上というのを目標にしていてどちらも達成できたので、5点取ってくれたオフェンスには感謝しています。
-立命大はリーグ初戦の相手だが攻略のポイントは
まずはフェイスでしっかりと流れを作って先制点を取ること。後はベンチから盛り上げることが勝利のカギだと思います。
-今後の意気込み
同じポジションは4回生FOと自分の2人しかいないので、その先輩を追い抜かす気持ちでしっかりと技術を上げていきたいと思います!

【取材・撮影:荒脇知歩】

【男子ラクロス部】三度目の正直は叶わぬも、チームでつかみ取った3点

【男子ラクロス部】
Bリーグ vs同志社大学 @同志社大学京田辺グラウンド
6月30日(日)

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【試合結果】
京産大 3-7 同志社大  lose...
1Q 0-1
2Q 1-5
3Q 2-7
4Q 3-7
【得点者】
2Q 小寺洋平(国3)
3Q 横井陸人(済3)
4Q 前田聡大(現2)

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【試合内容】
昨年の新人戦サマーステージ、ウィンターステージ決勝トーナメントに続く3度目の対戦となった今回。同志社大のホーム、京田辺グラウンドで行われたBリーグはあいにくの雨のなかでのFOとなった。
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先制点を奪われ、相手に流れができてしまう。2Q序盤に3連続得点を奪われ一時4点差をつけられる。その後、小寺洋平が1点を返し1-5で前半が終了。
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徐々に雨脚も弱まり、京産大らしいプレーも多くみられるようになる。相手の攻撃はあるものの、ディフェンス陣の堅い守りで追加得点を許さなかった。3Q終了間際には横井陸人が2点目を決める。
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4Qではディフェンスから一転し、一瞬の隙をついたショットで前田聡大が得点。3-7で試合を終えた。
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敗れはしたものの、攻守の連携プレーをみせた京産大。次回のBリーグも目が離せない。
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試合後に行われた合同練習では両チーム間の仲の良さが垣間見えた。

【インタビュー】
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藤本浩志郎選手
-今日の試合を振り返って
今日の試合は負けてしまったんですけど、目標にしていたグラボの強度は長く保てていたと思うし、点差が開いてもしっかり自分たちのできることをやっていたので、そういうところは次に繋げていきたいと思います。
-点差をつけられてしまったが
点差についてはある程度想定はしていたので、そこは切り替えて1点でも多く変えそうという気持ちでディフェンスしていました。
-同志社のホームということでやりにくさはあったか
そうですね、やっぱり自分たちは土のグラウンドでやっているので、芝という面で感覚的な違いはあったんですけど、言い訳はなしでお願いします。
-雨の影響は
自分は全然そんなに気にならなかったです。
-積極的に上がって得点に繋げるような場面が多く見られたが何か意識はあったか
やっぱりオフェンスだけで打開できる相手ではないので、自分たちディフェンスも積極的に上がって得点に貢献するプレーをするっていうのを意識してやっていました。
-DF選手の活躍は
みんな頑張っていましたし、もうすぐ始まるリーグ戦のスタメン争いに食い込んでいけそうな選手も見受けられたので、よかったかなと思います。
-ラストイヤーの目標は
リーグ戦ではMVPを取ります!それプラス、ベスト10と得点王を目標にして頑張ります!

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前田聡大選手
-今日の試合を振り返って
同志社はサマーもウィンターも負けている格上のチームで、試合前は勝とうという雰囲気だったんですが、ゲームが始まるとオフェンスもディフェンスも劣ってしまったのが敗因ですね。
-点差が結構ついての敗戦だったが
ロースコアで勝つことが目標だったんですけど、2Qでいい形を作れずに流れを持っていかれてしまいました。
-3度目の挑戦だったが
ウィンターではボロボロだったんですけど、今日の試合では自分たちも攻めることができました。差は埋まってきていると感じたけど、まだまだ相手は個人的にも組織的にも強いなと思います。
-コンディションが悪い中のプレーだったが良かった点は
雨で視界が悪くパスが投げにくかったけど、パスの距離を短くして上手く適応させてプレーができました。
-得点時について
長いディフェンスが終わったあと、ゴール前でグラウンドボールになって、みんなボールへの寄りが早かったので結構混戦になっていました。僕はそこには入らず、グラボを拾ったら点入れられるところに位置取りしていて、ちょうどボールが転がってきてくれたので点を取ることができました。ここ最近ずっとショットの練習をしていて、点を取るということにこだわってやっていたので、点を取ることができて最高でした。また、他の選手のボールへの寄りが早かったので点を取ることができました。
-リーグ戦へ向けて
今のままではリーグ戦に出られないので、しっかり力を付けて8月に備えたいです。


【取材・撮影:荒脇知歩・藤田みのり】

【男子ラクロス部】阪大相手に互角の戦い。1部昇格へ向けチームを強化!

【男子ラクロス部】
練習試合 vs大阪大学 @鶴見緑地球技場
6月22日(土)

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【試合結果】
京産大 3-3 阪大  draw...
1Q 1-1
2Q 1-1
3Q 2-2
4Q 3-3
【得点者】
1Q 小田泰輝(現4)
3Q 小寺洋平(国3)
4Q 小田泰輝

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【試合内容】
交流戦を終え、チーム強化のため1部リーグでプレーする強豪阪大との一戦に臨んだ京産大。怪我により主将川西がベンチ外となったものの、先制点を決めたのは京産大。
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その後同点に並ばれるも3Q後半まで両チーム得点のないまま接戦を繰り広げる。相手に2点目を許し、追う展開になったものの、その後僅か1分で小寺洋平が得点し、再度同点に。4Qでも同じく先に相手に3点目を許したものの、小田泰輝が得点し3-3で試合を終えた。
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1部相手に渡り合う強さをみせた彼ら。リーグ戦での活躍により一層期待が高まる。

【インタビュー】
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神谷尚輝選手
-対戦相手の阪大について
阪大というのは、僕が入学してから3年間負け続けていた相手だったので、4回生としてここで一矢報いたいという気持ちでした。
-そんな相手から先制点を奪ったが
だいぶ大きいと思います。先制点で勢いがつきましたね。
-先制点の前後で自身もショットを打っていたが
自分自身、今年は積極的にショットを打っていこうっていう気持ちは持っていて、最終的にいい流れに繋がったのでよかったんですけど、やっぱり自分的には悔しい思いもあります。でも結果オーライなのでよかったです!
-終始接戦の試合だったが
絶対負けたくないっていう気持ちがあったのが大きい要因のひとつですね。あとは、今日キャプテンがいなかったんですけど、自分がいないときに負けたら「俺がいないから負けた」って言われるかもと思って、それは悔しいので全力で頑張れました。
-終盤で1点返して同点になったがそのときの心境は
セットプレーで最後僕がアシストする役目なんですけど、結果的にしっかりアシストできて同点に追いつけたっていうのは嬉しい事ですね。
-次戦の相手同志社大について
同志社っていうのはずっと1部でやっている強い相手何ですけど、技術量よりもノリと勢いで勝っていけるようにしたいと思います。
-リーグ戦へ向けての意気込み
リーグ戦は4回生としての集大成なので、自分自身オフェンスとしてショットとアシストで結果を残していけたらと思います。

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小幡颯太郎選手
-今日の試合を振り返って
僕今日はちょっと遅れて来たんですけど、みんなの空気に入っていけるように合わせていきました。
あとは阪大、強かったですね。入部したときから2部の上位あたりではやっていたチームだったので、そこに同点で終えられたっていうのは大きいかなと思います。
-先制点を京産大が取ったが
先制点取ったとき、まだ僕いなかったんですけど、先制点を取れたっていうのはやっぱりだいぶ大きいと思います。その流れからいってくれるかなと思ったんですけど、やっぱり阪大なんで、すんなりとはいかなかったですね。
-ベンチではどういった話をしていたか
とりあえず声は絶やさずにやっていこうっていうのはありました。
-ウイングで意識していることは
なかずさん(青木大知=営4)は基本ひとりで処理してくれるので、周りのサポートさえできたら勝てるかなと思って、いつもそういったところを意識しています。
-今日のコンディションは
今日は3Qくらいからちょうどいい感じになってきて、最後もちゃんと抑えられたのでいいほうではあったかなと思います。
-今日イチの場面は
4Qの最後でワンオンワンしているときに完封したところかな。
-次回の同志社戦への意気込み
同志社も1部で強いんですけど、絶対に抜かれずに勝ちたいと思います!
-リーグ戦へ向けての意気込み
2部で1位になって、入れ替え戦でも勝って、今年には1部に行きたいと思っています!
-1回生へメッセージ
1回生は正直めちゃくちゃ上手くて、サマーとかでも結構上位に行ってくれると期待しているので頑張って欲しいです!

【取材・撮影:荒脇知歩】
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