京産大アスレチック

学内スポーツ紙「京産大アスレチック」を製作・発行する、京都産業大学体育会本部編集局の公式BLOGです。

ボウリング部

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【ボウリング部】春季リーグ 男子3位・女子2位で閉幕

大会名 第64回関西学生春季リーグ戦大会
開催日 2025年6月22日(日)
会場  MKボウル上賀茂(京都府京都市北区)
順位  男子3位 京都産業大学
        女子2位 京都産業大学
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【試合内容】
 男子は22日、MKボウル上賀茂で同志社大と6ゲーム対戦し、2勝4敗の3位で終えた。1ゲームを先取しいい流れでゲームを運ぶと思われたが、目の前で優勝を許すという結果で優勝を逃した。8週目で首位につけており、午前の3ゲームで2勝すれば春季リーグ戦の優勝が決まる。1ゲーム目はチーム5人で1022点で手堅く1勝。だか、その後は接戦を繰り広げるも上回ることができなかった。チームは12月のホーム(MKボウル上賀茂)で開催される全日本大学選手権まで、夏の関西学生と秋季リーグ戦が残されている。ここで勝利を収め、この敗戦の悔しさをやり返したい。

 女子は3勝3敗の2位で終えた。同志社大の独走となったが、林が188アベレージで2位。塩野もアベレージが上昇するなど確かな成長を見せた。林は「同志社を倒す」と力強く話し、2年前の全日本大学選手権のように同志社大と優勝争いを演じ、今度こそ掴み取りたい。
【取材・写真・執筆】 上田奎斗


【ボウリング部】春季リーグ5・6週 近大に手痛い一敗

大会名 第64回関西学生春季リーグ戦第5・6週
開催日 2025年5月25日(日)
会場  フタバボウル泉大津(大阪府泉大津市)
順位  男子 3位 18ゲーム17勝1敗
        女子 3位 18ゲーム7勝11敗

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↑戦況を見つめる選手たち

【試合内容】
 1ゲームを落とし、17勝1敗で春季リーグ戦の折り返しを終えた。午前の近大戦は1・2ゲームともに100ピン差以上を記録し順調に展開するも、3ゲーム目に10ピン差で今春初の黒星となった。今年からスポーツ推薦で入学した柳生も「レーンが渋かったし迷惑をかけてしまった」と振り返った。それでも、午後の大商大戦は3ゲームとも勝利。これから行われる上位の同志社大や佛教大との直接対決を制すれば、3年ぶりの優勝を狙える位置にいる。そして、今年の全日本大学選手権はホームのMKボウル上賀茂にて開催される。現在のリーグアベレージ3位の宮崎は「足引っ張らないように頑張ります」、柳生は「必死に練習してミスらないようにします」と10年ぶりの優勝に向けて新戦力たちが勢いつける。

【取材・撮影・執筆 上田奎斗】

【インタビュー】
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↑新戦力の柳生 ↓新戦力の宮崎
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ーー今日1日を振り返って
(柳生)ちょっとレーンが渋かったというか、打てない時間帯で耐えないといけないところなのに、耐えれずにスペアミスったりしちゃって、迷惑かけてしまったところもあったんですけど、その反省点を活かして次につなげていきたいなと思えた1日でした。

(宮崎)金曜まで体調悪くて練習できてなくて、精度悪かったです。

ーーどういう部分が難しかったか
(柳生)オイルの変化がこのセンターは変化しやすいところだったので、それのアジャストが僕はできなかったですね。それでちょっと迷惑かけてしまったですね。これを参考にしたいと、他の人を参考にして学んでいきたいと思いました。

ーー初めての全日本大学選手権に向けて
(柳生)優勝目指して僕も必死に練習してミスらないようにしますので、皆様どうかよろしくお願いします。
(宮崎)全大で足引っ張らないように頑張ります。

【ボウリング部】難しいレーンも攻略し全勝キープ

大会名 第64回関西学生春季リーグ戦第3・4週
開催日 2025年5月11日(日)
会場  ラウンドワン京都河原町店(京都府京都市中京区)
順位  男子 3位 12ゲーム12勝0敗
        女子 3位 12ゲーム4勝8敗

【インタビュー】
林悠登
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ーー今日を振り返って
 良かったですね。昨日(個人リーグ戦)とは比べらんぐらい。昨日はすごいひどかって、ちょっとその昨日のがあるから、めっちゃ怖いなと思いながら投げたんですけど、まあまよかった。昨日の最後、一応まとまったれ220ぐらいまとまったレーンからスタートやったんですけど、(オイル)引き立てやし、止まらんかなと思ったけど、もう1回止まってくれて、ピンも最初の1ゲーム目には飛んでくれたんで、交代入った割には出たし、よかったって感じですね。

ーー昨日と一番違ったポイント
 止まりました、ちゃんと、ちゃんと止まって、ちゃんと曲がってくれたから、昨日はもうなんか、曲がらなくて、ずっと滑って曲がらんパターンと、その滑っていって曲がらんから立ち位置を戻していって、曲がるところを探しに行っても、なんか球が終わって死んじゃうみたいな。で、結局曲がるかどっちにしろ曲がらへんみたいな状況やったんですけど、今日はなんかいい感じに曲がるというか。昨日よりこう力が入ってないというか。緊張はめちゃくちゃしたんですけど、力で投げてるってよりかは、体で投げれたのが最初の練習の時やっぱなかった分だけそれを意識してたからよかったのかな。

ーー今年から主将になってみて
 そうですね、やっぱこう主将と大変なこともあるし、今まで4年生っていう立場もあって、自分が後輩として4年生と仲良くさせてもらったりとかしたんですけど、いざその立場になると、その部活以外のことも大変やし、でも部活も頑張らないとあかんし、みたいなっていうのもあった上に、やっぱ主将っていう仕事も、今は後輩がすごい仕事してくれてるんで、他の歴代の人と比べたら全然仕事こうしてない方やと思うんですけど、それでもすごい大変やなってのは感じてますね。チームの作り方とか、普段普段で去年まで気にしてなかったし、投げてるだけやったのが2年生の頃とかやったんですけど、チームのことを意識してとか、後輩のこと意識してとかが増えましたね。練習もそうやし、こういうリーグ戦とかでも、自分に余裕がないけど、余裕持ってみんなのこと見なあかんなっていうのも最近思いましたね。

ーー今年の目標
 今年は新チームで、去年とあんまりメンバーも変わらない中、新入生の方も入ってくれたりしてすごい強いチームになってるし、これからもっと強いチームになっていけると思ってるんで、全日本大学選手権の優勝目指して頑張っていきます。

【取材・写真 上田奎斗】

【ボウリング部】新体制で春季リーグ戦が開幕!

大会名 第64回関西学生春季リーグ戦第1・2週
開催日 2025年4月20日(日)
会場  ステーションボウル新田辺(京都府京田辺市)
順位  男子 3位 6ゲーム6勝
        女子 2位 6ゲーム4勝2敗
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↑出場した男子チームの選手たち

【試合内容】
 ボウリング部は新体制でスタート。男子は昨年の全日本大学選手権では、3位と着実にステップアップを遂げている。この日は1年次の宮崎が、午前から297点を叩き出しアベレージは244で1位と格の違いを示した。6戦全勝で終えたもののトータルのピン数では3位。しかし、直接対決を制すれば3年ぶりの優勝は可能だ。女子は3年次の林・2年次の塩野ペアで出場。序盤からスコアが出ず苦しい展開も何とか2位に位置し、優勝を狙える位置で初戦を終えた。

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↑男子アベレージ1位の宮崎の297点

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↑女子アベレージ3位の林

 次回のゲームは5月11日(日)で、ラウンドワン京都河原町店にて開催される。一般のボウリング場よりもレーンのオイル量が多いことから、そこをどう攻略していくかがカギになりそうだ。

【取材・撮影・執筆 上田奎斗】

【ボウリング部】経験を活かし個人選手権で好成績〜その2〜

大会名 第56回全日本大学個人ボウリング選手権大会
開催日 2025年2月17日(月)~19日(水)
会場  神戸六甲ボウル(兵庫県神戸市灘区)

井上元気
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ボウリングを始めて2年を迎える井上も、11位の成績を収めた。大会前日に新しいボールで練習すると、それが見事にはまった。
――3日間振り返って
そうですね、1日目は結構自分の球とレーンに合う感じでいい感じに噛み合ったんですけど、2日目がちょっと昨日とレーンが、変わってて、あんまり自分の得意なレーンじゃなかったんで、そういう得意じゃねなんじゃない時にやっぱ打てるようにボール選択とか技術が必要だなっていう風に思いました。
――2日前の関西個選を踏まえて
日曜日に新しいボール開けたんです。土曜日合わなくて全然。その開けたボールが1日目にしっかりバチってあったんで、それでずっと打ってたんで。そのボール開けたことは1個でかいです。関西でてんかった時に、そこで新しいボールこれって決めて使えたのがでかかった。日曜日すぐ投げてみたいな練習で、もう練習でバチバチやったんで、入れようかってな。

――名古屋の全大のメンテと一緒だったが成長を感じた部分はあったか
1年の時はもうレーンがわからなくて、でも、今はなんとなくわかってきたんで、そこは成長かなと思うんですけ、だいぶ知識も増えたし、経験値も増えたしっていうところで、せっかく掴んだチャンスをものにできなかったっていうのはだいぶでかいですね。投げたい1投目の精度がかなり、うん、良くなったのと、あと軸をちゃんと入れるですね。

――来年度の目標
来年度の目標は、全大チーム戦は今年3位やったんで、優勝を狙いたいですね。個人戦は入賞目指したいですかね。

中尾恭輔
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今大会で卒業のた引退する中尾。思うような結果はでなかったと語るが、2023年の夏に初めてタイトルを獲った関西学生が思い出に残っていると振り返った。
――最後の大会を振り返って
結局ボウリングやっててすごい楽しかったなっていうのが率直な感想で、中身に関しては結構もう全部のゲーム耐えることしかできんくて、プラス打ってたのも最初のゲームと最後のゲームぐらいで、大きい爆発力はなかったです。

――1番思い出に残っている大会
あれが、初めて表彰台に登った時に優勝して。ほぼ周りのおかげなんですけど、1番印象に残っていますね。
【取材・執筆 上田奎斗】
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